クァルテットのダブルヘッダー

現在感染者数296,601名（前日比：-10,009名）、重症者数90名（前日比：-5名）。2022年5月28日23時55分現在
重症者数90名／現在感染者数296,601名＝0.030%

今日は午前中に２時間半、夜に３時間のクァルテットの練習ダブルヘッダーでした。
オーケストラと違ってクァルテットは曲の途中で長いお休みも無いので、ほぼ弾き詰めであり合計５時間ちょっとはなかなかハードでした。
これだけの時間弾くのは、３週間前の芦響の定演が終わって以来でしたから、案の定肩と背中はパンパンに張りました。

ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、スメタナ。
古典からロマン派まで、どれも名曲であり、難物です。
大編成のオーケストラでゴリゴリとマーラーを弾いていたのとは全く異なる難しさがあります。
室内楽をやるとホッとしますし、アンサンブルの面でも全部がよく聞こえるので絶好のセルフチェックの機会になります。

理想的には並行してやりたいのですが、オケの練習が本格的に始まるとなかなか時間がとれません。
来月からは次回定演の練習が始まります。
次回定演もマーラーなんだよなぁ・・・好きな人にはたまらないでしょうけど、そこまで熱狂的ではないオヤジは２回連続にはいささか食傷気味というのがホンネです。
勿論、取り組むからには楽しみますけど。今回は並行して室内楽にも取り組めるようスケジュール調整にチャレンジです。

夜の練習に向かう途中に夕方の三宮を通りましたが、三宮へ向かう電車もなかなかの混雑、三宮駅構内もコロナ禍を感じさせない混雑で５５１には長蛇の列が出来ていました。
夜の練習を終えて帰りがけに通った２２時過ぎの三宮駅は夕方の喧騒がウソのように閑散として、電車もガラガラに空いていました。
人出はあっても引きが早いということでしょう。
まだまだコロナ禍の前と同じとはいきません。