これこそ「平和ボケ」。
(ヤフーニュース配信日テレNEWS2023年3月2日付「林外相が国会対応でG20欠席…答弁たった“53秒” 『日本の信じられない対応にインド衝撃』」)
今年はG7の議長国であると気張ってみても、未だ首脳がキーウを訪れていないのは我が国だけ。
俄かにサミットまでになんとしても行きたいと焦っても実態がついていきません。
あの30年前の湾岸戦争の時のように血を流さずに金で解決しようとする国として世界から再び揶揄されるのでしょうか。
血を流すことが良いとは思いませんが、それなりの覚悟を示せるかどうかが問われて、少なくとも内政を優先することで国際社会の期待には応えなかった・・・ということです。
それが日本のため、日本国民のためになったのか?
このツケは高くつきそうに感じます。
それほどのリスクを負いながら、G20外相会議を欠席してまで外務大臣が出席した参院予算委員会では外相は僅か1分足らずの答弁だけだったようです。
いずれにしても予算は衆議院を通過しているのですから、年度内には予算案が成立することは既に確定しているのです。
だからこそ世界視点であれば本来は大臣と副大臣の出席は逆になるものと思っていましたが・・・
野党もなんだかんだ国会は副大臣に任せて外相はインドに行ってきなさいと言わなかったのは何故か。
平和ボケが国会内に蔓延しているのか、解っていてこれからそこをつつく野党の小賢しい企みなのか。
後出しじゃんけんでこれからこの件で野党が政府を追及すれば、そのまましっぺ返しになるだけのように思いますけど。
ちなみに首相の答弁のなんとも凡庸なこと。
「国会を含む国内での公務の日程・内容等を総合的に勘案し、最終的に政府外務省として山田賢司外務副大臣とすることが適切であると判断をいたしました」
少なくともこの答弁から読み取れるのは、ツケの責任は政府・外務省が負うということです。

(ヤフーニュース配信日テレNEWS2023年3月2日付「林外相が国会対応でG20欠席…答弁たった“53秒” 『日本の信じられない対応にインド衝撃』」)
今年はG7の議長国であると気張ってみても、未だ首脳がキーウを訪れていないのは我が国だけ。
俄かにサミットまでになんとしても行きたいと焦っても実態がついていきません。
あの30年前の湾岸戦争の時のように血を流さずに金で解決しようとする国として世界から再び揶揄されるのでしょうか。
血を流すことが良いとは思いませんが、それなりの覚悟を示せるかどうかが問われて、少なくとも内政を優先することで国際社会の期待には応えなかった・・・ということです。
それが日本のため、日本国民のためになったのか?
このツケは高くつきそうに感じます。
それほどのリスクを負いながら、G20外相会議を欠席してまで外務大臣が出席した参院予算委員会では外相は僅か1分足らずの答弁だけだったようです。
いずれにしても予算は衆議院を通過しているのですから、年度内には予算案が成立することは既に確定しているのです。
だからこそ世界視点であれば本来は大臣と副大臣の出席は逆になるものと思っていましたが・・・
野党もなんだかんだ国会は副大臣に任せて外相はインドに行ってきなさいと言わなかったのは何故か。
平和ボケが国会内に蔓延しているのか、解っていてこれからそこをつつく野党の小賢しい企みなのか。
後出しじゃんけんでこれからこの件で野党が政府を追及すれば、そのまましっぺ返しになるだけのように思いますけど。
ちなみに首相の答弁のなんとも凡庸なこと。
「国会を含む国内での公務の日程・内容等を総合的に勘案し、最終的に政府外務省として山田賢司外務副大臣とすることが適切であると判断をいたしました」
少なくともこの答弁から読み取れるのは、ツケの責任は政府・外務省が負うということです。
