週末スポーツ3題

（ヤフーニュース配信デイリースポーツ2023年5月27日付「阪神破竹の７連勝で３０勝一番乗り！大竹が大号泣の自己最多６勝目　新天地で輝き放つ左腕　打線一丸で奮起」）
「are」を目指して快進撃。
1か月前に甲子園に観戦に行った折にはここ一番でタイムリーが出ないストレスフルな状況でしたが、ここ最近は大した様変わりです。
とはいえ、まだシーズンはこれから中盤戦といったところ。
まだまだ好不調の波はやってくるはずです。
「are」のためにはそれをどう乗り切るか？
ここまでは確かにいい感じですが、肝心なのはこれからです。


（ヤフーニュース配信スポーツ報知2023年5月27日付「照ノ富士が霧馬山を下して８度目の優勝を決める　横綱の３場所連続全休明けでの賜杯は北勝海の八角理事長以来３４年ぶり」）

カド番大関の貴景勝関は序盤から怪我が癒えているどころか体調が万全でないことがアリアリ、最初から優勝など眼中になく明らかに勝ち越し狙いでした。
昨日なんとか勝ち越して安堵したのか、今日の取り口の雑なことったら・・・。⤵
一方で3場所休場した横綱の照ノ富士は出るからには優勝争いは最低限のハードルで、それが超えられなければ引退するしかない覚悟が見えました。
この意識の差がそのまま結果に出ました。
来場所での霧馬山関の大関昇進は確定的ですが、先輩大関である貴景勝関は大関相撲としての奮起を期待したいものです。


（日刊スポーツ配信2023年5月27日付「【B1】２度延長の死闘制した琉球が初優勝に王手　千葉Ｊは富樫勇樹31得点も及ばず　CS決勝」）
レギュラーシーズンを見れば、琉球も強かったけれど千葉の強さは異次元でした。
下馬評でも千葉の有利が圧倒的だったところ、今日の試合は琉球の優勝への執念が千葉を勝りました。
Bリーグ発足以来、歴代優勝チームは全て関東エリアです。
琉球にとっては初優勝はもとより、関東以外のチームの初めての優勝が懸かります。
ここで琉球が優勝する意味はとてつもなく大きいと感じます。
何でも東京だ関東だでは日本はつまらねぇ。
頑張れっ！琉球。