(ヤフーニュース配信テレビ新広島2025年3月14日付「2040年、3人に1人が認知症の時代に 本人が望む暮らしを叶えるには…家族や地域住民が直面する現実 #令和の親」)
オヤジの父も90歳を超え、一昨年の夏に母が天に召されて以来一人暮らしです。
このテレビ新広島の記事の内容は決して他人事ではありません。
住み慣れた我が家から離れたくない。
幾度となく父に確認してもそこは譲りません。
炊事、掃除、洗濯はそれなりにやっていて、爺の一人暮らしにしては家の中はかなり綺麗に保たれています。
さらに定期的に実家に父の様子を見に行った折に面と向かって会話をしていると何も頓珍漢なことはありません。
最寄り駅までオヤジの足で20分近くかかるところを、30分ほどかかりますがしっかりと歩いており、足腰は特に頑丈そうです。
そこだけを視れば、まだまだ大丈夫だなと思いたくなります。
一方で生存確認を兼ねて毎日電話をしているのですが、時折とんでもないことを言い出します。
今朝の電話では、今日は19日水曜日なのにデイサービスの人が迎えに来ないと憤ってました。
今朝届いた新聞の日付を確認してもらい、ようやく今日が14日金曜日だから迎えに来なくて当たり前と認識したようです。
実家は関東、オヤジが住むのは関西です。それもまた故がありますがここでは飛ばします。(笑)
様子を見に行くにも片道実質5時間半かかります。
様子見に行くときは朝6時過ぎに家を出て、実家の最寄り駅に11時過ぎに着いて、道すがら昼飯を買い出しして実家に着くのは昼前です。
帰りは16時半頃に実家の最寄り駅を出て、自宅に帰り着くのは21時過ぎです。
往復10時間かけて、実家の滞在時間は約4時間半とは、自分で言うのは何ですがなかなか重労働です。。。
幸い父方の親類が実家の比較的近くに居て、さらにご近所に住む当該地域の民生委員の方も気にかけてくださり、まさに父の生活はオヤジだけでなく地域の人に支えられていることを実感します。
息子として感謝しかありませんし、それ無しではとても父の望む一人暮らしはやっていけません。
父の姿はそれほど遠くない将来のオヤジの姿でもあります。
他人様に厄介をかけてまで長生きしたくないと思いつつ、生きていてナンボでもあり・・・
まずは呆けないように頭の体操をし続けなければ・・・と思った次第です。
オヤジの父も90歳を超え、一昨年の夏に母が天に召されて以来一人暮らしです。
このテレビ新広島の記事の内容は決して他人事ではありません。
住み慣れた我が家から離れたくない。
幾度となく父に確認してもそこは譲りません。
炊事、掃除、洗濯はそれなりにやっていて、爺の一人暮らしにしては家の中はかなり綺麗に保たれています。
さらに定期的に実家に父の様子を見に行った折に面と向かって会話をしていると何も頓珍漢なことはありません。
最寄り駅までオヤジの足で20分近くかかるところを、30分ほどかかりますがしっかりと歩いており、足腰は特に頑丈そうです。
そこだけを視れば、まだまだ大丈夫だなと思いたくなります。
一方で生存確認を兼ねて毎日電話をしているのですが、時折とんでもないことを言い出します。
今朝の電話では、今日は19日水曜日なのにデイサービスの人が迎えに来ないと憤ってました。
今朝届いた新聞の日付を確認してもらい、ようやく今日が14日金曜日だから迎えに来なくて当たり前と認識したようです。
実家は関東、オヤジが住むのは関西です。それもまた故がありますがここでは飛ばします。(笑)
様子を見に行くにも片道実質5時間半かかります。
様子見に行くときは朝6時過ぎに家を出て、実家の最寄り駅に11時過ぎに着いて、道すがら昼飯を買い出しして実家に着くのは昼前です。
帰りは16時半頃に実家の最寄り駅を出て、自宅に帰り着くのは21時過ぎです。
往復10時間かけて、実家の滞在時間は約4時間半とは、自分で言うのは何ですがなかなか重労働です。。。
幸い父方の親類が実家の比較的近くに居て、さらにご近所に住む当該地域の民生委員の方も気にかけてくださり、まさに父の生活はオヤジだけでなく地域の人に支えられていることを実感します。
息子として感謝しかありませんし、それ無しではとても父の望む一人暮らしはやっていけません。
父の姿はそれほど遠くない将来のオヤジの姿でもあります。
他人様に厄介をかけてまで長生きしたくないと思いつつ、生きていてナンボでもあり・・・
まずは呆けないように頭の体操をし続けなければ・・・と思った次第です。

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