ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

炎上?

2021年07月28日 | 戯言
炎上するかもしれません。

まあ、そこまでこのブログを目にする人は多く居ないし、そこまでこのブログに期待する人などいないことは十分自覚しています。(笑)
それでもオカシイと思うことをオカシイと言えない世の中だとしたらその方がオカシイ。

新型コロナ禍も約1年半になりました。
重症化し易いと言われた高齢者のワクチン接種が進捗している現状で、無症状あるいは軽症が多いと言われた若年層の感染者数(と報じているところもあるが、結局は検査の陽性者数)の比率が増えている現状は大変なことと言うより、成り行きとして当たり前と感じています。

感染主体がデルタ株に置き換わって若年層でも重症化している・・・って、当初のあっという間に悪化して死に至る高齢者の重症化と比べてどれほど深刻な症状なのでしょう?
マスメディアは相変わらず新規陽性者数のボリュームの推移だけで「大変だ感」を煽っていますが、新型コロナ禍初期の頃の状況との変化について真摯に伝えようとするマスメディアは極めて限られていると感じます。

そもそも新型コロナ禍以前の既存のインフルエンザは、毎年感染者数も重症者数も死亡者も新型コロナより遥かに多かったのに、毎年の季節のニュースレベルで大した話題にはなりませんでした。
だからこそ、今は不要な危機感に煽り立てられるのかもしれません。
あの頃、インフルエンザの特効薬と言われた薬も服用者の突発的な異常行動について数々の疑義が出ていたと記憶していますが。。。

何故か巷に溢れる「専門屋」も中身を具体的に説明しつつ徹底すべきこととやる必要のないこととの境界線を明確にするフェーズに入っていると思うのですが、恐らく対応できない「専門屋」が数多出てくるだろうなと推察します。
感染症でも空気感染と接触感染は全く異なることはシロトのオヤジでも理解できますし、それが理解できるとやらなければいけないことと必ずしもやる必要の無いことも見えてきます。
このままでは医療崩壊必至だ人流を抑制しろとしか言わない専門屋はもう専門家どころか専門屋でもありません。

新型コロナは空気感染の感染症であるという視点から言えば、飲食店での酒類提供制限は肯けます。
但し空気感染であれば、感染抑制のためには営業時間の制限では無く、入店人数及び座席配置の制限と換気機能の徹底、強いて言えば酒類販売数量制限ではないかと思います。
そして制限する分キチンと補償する手立ては必要です。

新規陽性者数が東京で3000人超、神奈川で1000人超、我が兵庫県も連日250人超となりました。
既にマスメディアの報じ方は感情的です。一方でこれでもかとオリンピックを中継してますが。。。
未だ声高に叫ばれる誠に不可思議な「人流を抑制する」という概念。
それを叫ぶのが主に政治屋と専門屋と人流抑制を望むある種の人たちというところに、多くの人たちが共感できないから現状があると感じています。

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