さてさてその結末は・・・

（ヤフーニュース配信Full-Count2024年10月9日付「大谷翔平『シンプルに2勝するだけ』　敗退危機も逆転に自信『後がないという感覚自体がない』」）
「王手をかけられて、もう負けられない」と危機感を煽るメディア。
「これから２連勝するだけ」と平然と語る大谷選手。
それぞれの立場が如実に表れました。
どっちも事実。
メディアはニュースバリューを上げるために危機感を煽り、プレーヤーは最後まで自分たちが勝つために最善を尽くすのだから。
さてさてその結末は・・・


（ヤフーニュース配信デイリースポーツ2024年10月9日付「衆院解散がボロボロ　野党は野次でバンザイ拒否　自民も暫くシ～ン　ネット呆れる『今までで一番グダグダ』『こんなの初めて見た』」）
オヤジも額賀議長が解散を宣言した時のグダグダをテレビで視ました。
これまでの衆議院解散は、議長の解散詔書を読み上げた瞬間に解散自体に賛否が分かれていても、何故か与野党全員が揃って万歳三唱してました。
それだけに今回の解散は、与野党共に必ずしも納得していないということかなと邪推しています。
一方で何となく慣例的に衆議院解散時に与野党揃って万歳することに不自然さを感じていただけに、結果的にこれで良かったのではとも思います。

とにもかくにも解散の瞬間から衆議院総選挙の始まりです。
衆議院解散に関わる政治屋の思惑はともかく、選挙となれば主権者である国民一人一人が権利を行使し、国政に対する意思を示す機会です。
自分の1票では何も変わらないと投げやりになるのではなく、自分の思いを1票に込める一人一人の有権者の積み重ねが世の中を動かすことが民主主義であることを信じて、一人でも多くの有権者が参政権を行使して欲しいと思います。

その上で。
さてさて、その結末は・・・