子供を守る知恵とは・・・

朝のニュースで特集してました。
（ヤフーニュース配信BussFeedJapan2022年11月15日付「ベランダの柵『15秒』で乗り越える2歳児も… 相次ぐ転落事故、衝撃の実験動画からわかるリアルな危険」）

子供のベランダからの転落事故が相次いでいます。
その原因を探るための実験の様子が映像で流れていましたが、幼い子供が建築基準法に定められたベランダの110cmの柵を難なく上ってしまう様に驚きました。
幼い子供ならではの旺盛な好奇心の結果なのでしょうが、柵を乗り越えると体の中で頭の重さの比率が高い幼児ほど転落の危険が高まります。

子供から目を離すなと言うのは簡単ですが、家事や仕事をしながら四六時中というのは実際には容易ではありません。
では、親は子供の安全を確保するために何をすべきか。

子供の個性の多様さを踏まえれば一律の答えがあるとは思えません。
我が子の個性を踏まえての安全確保策であることが求められそうです。
親の考える力が試されているのだと思います。

偉そうに言いながら、オヤジ自身の我が子の安全策がどうだったのか・・・
もう30年前の話ですっかり記憶にございません。