さて今日の雑感はと思いをはせて頭に浮かんだのは夏目漱石の「草枕」の有名な冒頭でした。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通とおせば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」
正確には冒頭には「山路を登りながら、こう考えた。」という一文が入りますが、いずれにしてもこの有名な冒頭の一文の後のひとしきりがまた味わいがあります。
草枕の語り手は30歳ですが、オヤジは既に六十路に足を踏み入れました。
ここまで生きてくれば惰性が半分以上、「住みにくきこと多々あれど住むに甲斐ある世と知る」というより、住むに甲斐ある世とするための処世術を身に着けたのかもしれません。
国民の多数が幸せと感じる国とは?
オヤジは有りそうで無さそうだと思います。
近隣の某国によくある政権支持率90%超を強制的で出鱈目な数字と論じがちですが、国民の多数が幸せに感じたら数字的に実際にそうなるとも言えます。
さてさて、とかくに人の世は住みにくい。。。
「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通とおせば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」
正確には冒頭には「山路を登りながら、こう考えた。」という一文が入りますが、いずれにしてもこの有名な冒頭の一文の後のひとしきりがまた味わいがあります。
草枕の語り手は30歳ですが、オヤジは既に六十路に足を踏み入れました。
ここまで生きてくれば惰性が半分以上、「住みにくきこと多々あれど住むに甲斐ある世と知る」というより、住むに甲斐ある世とするための処世術を身に着けたのかもしれません。
国民の多数が幸せと感じる国とは?
オヤジは有りそうで無さそうだと思います。
近隣の某国によくある政権支持率90%超を強制的で出鱈目な数字と論じがちですが、国民の多数が幸せに感じたら数字的に実際にそうなるとも言えます。
さてさて、とかくに人の世は住みにくい。。。
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