保育園の待機児童を3年でゼロにした手腕を評価された横浜市ですが、全て良しとまではなかなかいかなかったようです。
予算も限りがありますから、どうしても優先順位を付けて選択と集中が必要になるでしょう。
肝は選択と集中の仕方。
ココはちょっと選択を誤ったと言えるでしょうか。
中途半端な稼働では、稼働費用そのものが無駄になりかねません。

----------------------------------
<防犯カメラ休止「甘い判断」、全て稼働へ…横浜>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年5月25日
横浜市が繁華街などに設置している防犯カメラ252台のうち、半分近くを運営費不足で休止させている問題で、市は24日、8月末までに全てのカメラを稼働させる方針を明らかにした。
市総務局危機管理室によると、防犯カメラは、映像を消防司令センターに即時転送できるが、通信費などに1台あたり年間約20万円かかる。東日本大震災への対応で関連予算を大幅に削減したこともあり、昨年6月から、約55%にあたる139台しか稼働していない。
市は、第5回アフリカ開発会議が開催される6月1日までに、会場となる「みなとみらい地区」を中心に稼働を150台に増やし、8月末までに全252台を稼働させる。
問題を巡っては24日の市議会市民・文化観光・消防委員会で、加納重雄市議が「市民に説明がないまま止めたことは理解できない」と批判。荒井守・市消防局長は「付いているだけで抑止効果があり、休止を知らせると、効果が薄れることを危惧した。甘い判断だったと反省している」と答えた。
予算も限りがありますから、どうしても優先順位を付けて選択と集中が必要になるでしょう。
肝は選択と集中の仕方。
ココはちょっと選択を誤ったと言えるでしょうか。
中途半端な稼働では、稼働費用そのものが無駄になりかねません。

----------------------------------
<防犯カメラ休止「甘い判断」、全て稼働へ…横浜>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年5月25日
横浜市が繁華街などに設置している防犯カメラ252台のうち、半分近くを運営費不足で休止させている問題で、市は24日、8月末までに全てのカメラを稼働させる方針を明らかにした。
市総務局危機管理室によると、防犯カメラは、映像を消防司令センターに即時転送できるが、通信費などに1台あたり年間約20万円かかる。東日本大震災への対応で関連予算を大幅に削減したこともあり、昨年6月から、約55%にあたる139台しか稼働していない。
市は、第5回アフリカ開発会議が開催される6月1日までに、会場となる「みなとみらい地区」を中心に稼働を150台に増やし、8月末までに全252台を稼働させる。
問題を巡っては24日の市議会市民・文化観光・消防委員会で、加納重雄市議が「市民に説明がないまま止めたことは理解できない」と批判。荒井守・市消防局長は「付いているだけで抑止効果があり、休止を知らせると、効果が薄れることを危惧した。甘い判断だったと反省している」と答えた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます