ガソリンの購入

京都アニメーションの事件以来、携行缶でガソリンを購入する場合は有人スタンドで身分証明書を提示、使用目的や住所・氏名を届け出が必要になりました。
オヤジもここ１年、職場で使用しているフォークリフトへの給油のために定期的に携行缶でガソリンを購入しています。
当然、購入する毎に免許証を提示し、住所・氏名・使用目的を記入しています。

今回の大阪の事件ではどのような使用目的を届け出たんでしょう。
販売規制が強化されたとはいっても、このやり方は結局のところコトが起こってから入手ルートが判明するだけ。
事前の犯罪抑止にはほとんど効果は無いと感じます。
（ヤフーニュース配信毎日新聞2021年12月20日付「ガソリン10リットル購入、甚大な被害狙う？　大阪ビル放火容疑者」）

一方で真っ当にやっている身としては、これ以上買う度の面倒や買う場所が制限されるのは困ります。
今や有人スタンドもあちこちにあるわけではありません。

重篤な状態にある容疑者はどうもオヤジと同い年のようです。
これまでの人生に何があったのか知りませんが、同情の余地無し。
もっと口汚く言いたいことはありますが、ここでは・・・ね。