(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年9月4日付「モンゴル『中立政策を維持』 プーチン氏の逮捕拒否で弁明 米報道」)
つくづく資源を持てる大国の横暴には抵抗できない世界であることを感じました。
これはロシアはもとより中国にもそしてアメリカにも言えることです。
何しろこの3か国はそもそもICC未加盟国ですから。
モンゴルを責めたところでどうにもなりません。モンゴルは自らの生き残りの選択です。
一方でモンゴルに限らず、チカラを背景に決めた秩序を守れない国が今後も出てくるとしたら、国際的な秩序はどうなっていくのか、暗澹たるものを感じます。
少なくともICC加盟国がICCの決めたことを自国の存続のために守れないとなると、未加盟で資源を持てる国は一層力づくで己の覇権を実現しようとしかねません。
チカラで世界を分断、支配しようとする動きを目の当たりにするにつけ100~150年前の帝国主義の時代と同じじゃんと呆れてしまいます。
歴史上の帝国主義の時代より始末が悪いのは、今や一瞬で人類全体を滅ぼす核兵器がある時代で、未加盟の3大国がいずれもそれを武器にしているのです。
人智はどこまで賢明なのか、どこまで愚かなのか。
それはこれからの歴史が証明してくれるでしょう。
・・・けど、それをオヤジは恐らくあの世から高みの見物になるでしょうね。
つくづく資源を持てる大国の横暴には抵抗できない世界であることを感じました。
これはロシアはもとより中国にもそしてアメリカにも言えることです。
何しろこの3か国はそもそもICC未加盟国ですから。
モンゴルを責めたところでどうにもなりません。モンゴルは自らの生き残りの選択です。
一方でモンゴルに限らず、チカラを背景に決めた秩序を守れない国が今後も出てくるとしたら、国際的な秩序はどうなっていくのか、暗澹たるものを感じます。
少なくともICC加盟国がICCの決めたことを自国の存続のために守れないとなると、未加盟で資源を持てる国は一層力づくで己の覇権を実現しようとしかねません。
チカラで世界を分断、支配しようとする動きを目の当たりにするにつけ100~150年前の帝国主義の時代と同じじゃんと呆れてしまいます。
歴史上の帝国主義の時代より始末が悪いのは、今や一瞬で人類全体を滅ぼす核兵器がある時代で、未加盟の3大国がいずれもそれを武器にしているのです。
人智はどこまで賢明なのか、どこまで愚かなのか。
それはこれからの歴史が証明してくれるでしょう。
・・・けど、それをオヤジは恐らくあの世から高みの見物になるでしょうね。
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