ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

新紙幣

2024年07月03日 | 時事
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年7月3日付「『歴史的瞬間』『見慣れず新鮮』 朝から行列、受け取り笑顔 20年ぶりの新紙幣」)
朝のテレビのニュースワイドショーでもちきりの話題でした。。。というか昨夜から1万円紙幣の新しい顔の方の出身地はカウントダウンイベントで盛り上がっていると報じられてました。

某ラジオの今朝の番組でも午前7時に開く銀行のATMで3種類の新札が出てくるかもしれないと16,000円を引き出して、結局これまでの諭吉で1枚、一葉には振られて英世で6枚が出てきましたとレポートしていました。
聞いていて「しょうもな・・・」と呆れましたけど、パーソナリティは万が一に新札がATMから出てきたら儲けもの程度のノリだったように感じました。

前回の新紙幣から20年ぶりです。
これまでの20年と比べ今回の20年の間にお金を取り巻く環境が大きく変わりました。
この20年で六十路のオヤジですら現金を使うことがほぼ無くなりました。
正直なところ、新紙幣の登場がどうした?ってなものです。

諭吉さんが最初に登場した1984年から今年で40年になります。
あの頃は現金取引が当たり前の時代、オヤジも大学を卒業して社会人1年目の年でクレジットカードとはまだ無縁でした。
2度目の諭吉さんの2004年の時はさすがにクレジットカードや電子マネーEdyは使ってましたが、まだまだ日常生活で現金は欠かせませんでしたし、お支払いは現金のみというお店も少なくありませんでした。

そして今年。
財布に常時ある程度の現金は入れてますが、日常でほぼ使うことはありません。
ある種、非常時のための備えになっています。

イマドキ支払いは現金のみなんて言おうものなら、殿様商売とブーイングされるのがオチです。
余程商売に自信が無ければ現金のみを続けるのは難しい世の中になってきているように感じます。
それでもしっかり現金商売を続けて商売も繁盛しているところがあるから、これまた凄い。

決して新札に興味がないわけではありません。
でもこれから否応なしに流通していくものなのだから、いずれ手元には望まずとも来るでしょう。
だからオヤジは初日だからってどう?とは思いません。

新旧問わずオヤジの手元に集まってくるならばそれはもう大歓迎ですけど。

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