ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

これから3日間音楽漬け

2007年09月15日 | 音楽
久しぶりに1日シッカリと雨が降りました。
いよいよ明後日が伊達での演奏会となりました。
今日から3日間はある意味音楽漬けであります。

今夜の練習では各曲は少しずつ仕上がりに向っているのですが、どうも今ひとつ乗り切れない感じがします。
指揮者のイメージと演奏する団員のイメージがまだ少しズレているようです。それでも演奏に込める想いを手抜きしなければ、最低限の使命は果たせるくらいにはなったでしょうか。

折角、アマチュアとて生のオーケストラの音に触れることを楽しみに聴きに来てくださるお客様が大勢いらっしゃるのですから。
明日の午後、伊達に向けて出発です。

さて、総裁選は福田さんと麻生さんの一騎打ちというか、マスコミの論調は既に勝負は福田さんで決まったかの論調です。

それでもどれだけ政策論争が限られた選挙期間でできるのかを有権者は見なければなりません。勿論、地方県連での票の投じ方も問われることだと思います。
ここでの総裁の決まり方、そして次の内閣の組まれ方によって、改革なのかユリ戻しなのか、これからの自民党の変わりようが見えてくるに違いありません。
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送別会でした

2007年09月14日 | 仕事
まだまだ夏ような日差しと蒸し暑さ。
札幌へ来て3年目に突入しますが、3回の9月で一番暑いのではと思います。

今日も半分は得意先回りだったのですが、車に乗るたびに車内は熱気が篭っていて、その都度クーラー全開で凌いでおりました。
車はクーラーがありますが自室にはクーラーが無いので、夜帰宅すると西日をたっぷりと浴びた室内はムっと暑苦しい空気が充満しております。
窓を開けてもなかなか空気は流れず、極めて不快です。

今日はオヤジの部署の送別会でした。
まあ思い出に浸るというより、送別会を出汁にいつものようにワイワイ楽しく飲むという感じでしたが、これはこれで良い雰囲気の宴会でした。
オヤジは連日の疲れが出てしまい、不覚にも二次会後半では意識が落ちておりました。
今回、オヤジの部署を離れる3名の今後の活躍を切に願うものであります。

ああ眠い・・・
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コミュニケーションは大切です

2007年09月13日 | 仕事
上司の異動に伴う得意先回りと、また別の得意先との会議、懇親会であっという間の1日でした。

夕方からの会議の中で改めて立場の違いにおける考え方の違い、それをお互いに理解し合うためのコミュニケーションの大切さと難しさを感じました。
難しくても継続的に機会を持つことが重要です。

ただ、立場が違うからこそ相手の考え方の背景にあるものを理解しようと努めなければ、お互いの立場の主張のし合いで終わってしまい、本当のコミュニケーションにはならないことも知らされました。

さて、安倍首相の辞意は健康面とスキャンダル面と両方が語られてますが、どうもスキャンダル面の方が真実味がありそうです。
マスコミが健康面を強調するに従って、却って怪しく感じてしまいます。
そうそう、政治屋は簡単に有名病院に入院できて良いですな。
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有権者の見識が問われる

2007年09月12日 | 時事
安倍首相の突然の退陣表明にはビックリしました。

表面的にはまさに途中で投げ出した感じだし、辞める時期を完全に間違っていると思われても仕方ない状況ですが、それなりに考えがあり、止むに止まれぬ背景があったのだと信じるしかありません。

これで解散・総選挙も俄然真実味を帯びるのでしょうが、もしそうなれば有権者の見識が本当に問われることになるでしょう。

身近な生活のことは確かに重要ですが、そういった生活も国際関係の中で日本という国が相応の存在をしてこそ実現していることを踏まえて、国のあり方を感情論に流されずに考えて選択要素の一つとしなければならないと思います。

それにしても政治屋というのはつくづく権力欲のイキモノなんだなぁと感じます。辞任の報以降に画面に映る皆様のなんと活き活きしていることか。
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あれから6年・・・

2007年09月11日 | 時事
今日は、アメリカにとっては悲しみであり、屈辱の日だったに違いありません。
歴史上、アメリカ本土が攻撃されたのは初めてだったのですから。

あれから6年。
そういえば、6年前の雑感でテロのことを書いたよな・・・なんて怪しい記憶をたどると、実はその日には書いていないことが判りました。
確かに、この頃は週末にアップする「今週の雑感」の様相を呈しておりました。

リンクはあるのですが、きっと読者の方がここまで行き着くのは面倒臭いと思うのでここで再掲します。
酔っ払っていたオヤジは、ツインタワーではなく大阪南港のハイアット・リージェンシーホテルのビルに飛行機が墜落したと勘違いして大騒ぎした覚えがあります。

それよりも、マイカルが破綻したのが6年前なんですね。もう6年なのか、僅か6年なのか、いずれにしてもかつての競合の下ですっかり立派に再建されました。。。

>>>以下 2001年オヤジの日々雑感より・・・

2001年9月16日(日)

 先週は、火曜日から飲み会続き、週末の職場の慰安旅行(今ごろ時代遅れとお感じでしょうが)でピークを迎えた。あ~あ、疲れた。一日遅れで筋肉痛が出るのもトシの証拠。
 飲み会連荘初日の火曜夜、ベロベロに酔っている中で、アメリカの同時多発テロを知った。最初は飲み屋のラジオだったので、ビルに飛行機がぶつかったといってもピンと来なかった。このことに適当な語句を思いつく事ができない。幸か不幸か、やはりオヤジにはまだ他人事、画面の中の世界でしかない。映画などではない現実だと言われても、テレビを通じてしか触れることができないだけに現実感に乏しいのである。

 むしろ、現実感といえば、マイカルの事実上倒産の方が余程現実的であった。金曜日の午後、営業車のラジオで聴いたとか、インターネットで出ていたとか、憶測で情報が錯綜した。たまたま、オヤジの会社は週末に全国のマイカルの主要店舗での店頭試飲会を予定していたため、店は営業を続けるというが、ベンダーは商品の納入を止めるという、そんな混沌とした状況の中で、その試飲会を予定どおり実施すべきか否か判断を迫られた。全国本部を担当するメンバーは、マイカル本部商品部、あるいは納入ベンダー担当者との連絡や、試飲会手配のキャンセル、各地区担当者への連絡等、大変だった。最終的には、直接マイカルと取引関係にあるベンダーの意向を尊重し、中止となった。
 ここでの担当者の大変さは、実はこれだけではない。社内や他の関係先からの問合せへの応対である。どうもオヤジの会社は酒販店を相手にした商売が長かっただけに、担当者が担当先のことを何でも把握していて当然という風潮がある。
 勿論、本部担当としては、情報収集の上で得意先を把握する事は当たり前の職務なのだが、相手も巨大な一部上場企業であり、通常の窓口はお互いにサラリーマンの担当者同士である。またビール会社の位置付けが大きかった酒販店とは違い、マイカルにとっては、オヤジの会社など数千なり万ある取引先の一つに過ぎない。それとて、直接の取引は帳合であるベンダーを通じてであって、債権債務の関係にはないのだ。つまり、決して小さい関係ではないが、特別に大きな関係でもないのだ。
 そんなところに、本部担当部署なのだからマスコミ発表にもなっていない様々な情報をも把握していて当然とばかり、今どうなっているんだとか、これからどうすれば良いのかと問い合わせをしてくる。思わず、担当のメンバーが電話口で丁寧に対応している横で、「そんなことマイカルの社員だって判らないことが、こっちで判るワケねぇだろ、アホ!」と思わず毒づいていた。


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顧客の声に振り回される

2007年09月10日 | 業界
日経ビジネスの今週号の特集が「ヒット作りの決意、顧客を裏切る」とあり、反面の事例として「顧客の声に振り回される」いくつかの業界の一つとして「多様化のワナ」としてビール業界の新商品投入ラッシュにお客様は食傷気味で需要拡大に繋がっていないことが取り上げられてました。

耳の痛いハナシです。
各社がお客様の多様な嗜好に応えるという大義名分で新商品を投入してきます。
それぞれの考え方、思惑はあるでしょうが、結果として店頭では次から次へと新商品が投入されますが、あまりに多過ぎてお客様に商品特性の違いが認知されない、増してや「売れる」ビール類の味は結局どれも似たり寄ったりになってしまうので、迷った末に買って飲んでもますます何が新しいのか判らないということが起きているのだと思います。

いやいや、オヤジのところだけは違うぞ、ちゃんとお客様の声に基づいて今までとは異なる特徴や価値がある商品を提案している!と叫びたいところですが、最後の判断はお客様ですから、今のマーケットの状態から言えば、お客様の声に振り回されていると分析されても真っ向からは反論できません。

9月に入ってもなかなか厳しい商戦が続いています。
足元を見直して、もう一度年末に向けて体勢を整えなければなりません。
振り回されてはいけませんが、そうは言ってもお客様の声・視点は大切です。
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何もしない日曜日

2007年09月09日 | 時事
来週の3連休が伊達の演奏会もあって腰が落ち着くヒマも無さそうなので、今日の何も予定の日曜日を最大限有効に使おうと、朝からほとんど何もせずにウダウダと過ごしました。(笑)

今日行なわれた北海道マラソンは暑そうでした。
9月の札幌で30度近い気温は恐らくほとんど選手は想定外でしょう。勿論主催者も想定外ですから、スタートは正午なんでしょう。

東京や大阪な夏マラソンでは絶対にあり得ないスタート時間です。例年なら全く問題ないんでしょうが、増してや今日の札幌は湿度も60%を超えていて記録より勝負のレースにならざるをえませんでした。女子のトップ選手はゴールした途端、力尽きて倒れてしまいました。
動いていないオヤジでも西向きの部屋でウダっておるのだから、そりゃ大変だろうなと思います。アッパレであります。

今日初日の大相撲は大盛況のようです。
一人横綱の白鵬が初日で早くも土。新大関の琴光喜は力強かったですね。
でも、朝青龍がいないとやはり物足りない。
ケジメも必要でしょうが、協会はファンに対する気配りが弱いと思います。
お客様は離れるのも早いですから、今フンドシを締め直して自らを見つめ直す必要があるのは、決して朝青龍だけではありませんな。
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画面の向こうから

2007年09月08日 | 音楽
午前中、ボーっとした頭で何気なくテレビをつけると、今年のPMFのドキュメンタリー番組をやっていました。
今年のPMFに参加した何人かの若きプレーヤーの何人かに焦点を充てた番組構成で、地元札幌から唯一の参加というヴァイオリンの女性もその一人として取り上げられていました。

オヤジも大した経験ではありませんが、一流の指揮者と周囲のほとんどが自分よりもレベルが上の人の中で演奏する機会を持ったことがありますが、言葉では何とも言い表せない刺激や感動をもらいます。
これがタマラナイんです。「もう止められまへんで!」って感じです。
彼女の姿を見ながら、きっとそんな感覚を味わってますます向上心に燃えとるのだろうなと思いました。
そういえば、札幌にいながら結局PMFを一度も聴きに行ってない。演奏会を聴くという点では札幌に来てちょっとサボり過ぎているなと反省です。

さて夕方から札フィルの練習。
気がつけば、来週が伊達の演奏会本番です。
ホンマかいな?と突っ込みたくなる状況が随所にあるわけですが、こうなるとアマチュアの火事場の馬鹿力を信じるしかありません。

今日は10月の定期演奏会でエキストラに来てくれる方が初めて練習に来られました。
練習の途中で練習会場に入ってきた顔を見て、あれっ?どっかで見たことあるなと思いつつ思い出せなかったのですが、休憩に入って彼女が持っている楽器ケースに書かれたムーティのサインを見て、即座に思い出しました。
今朝、テレビに出ていた彼女だったのです。

元々、エキストラを頼んだSクンからは今年のPMFに出ている人だよと予め言ってたでしょと怒られましたが、さすがに午前中にテレビで見た人と夕方の練習で実際に会って喋ると、芸能人ではないですが妙に嬉しくて興奮(変な意味じゃないです。念のため)を覚えてしまいました。
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ちょっと頑張った一日

2007年09月07日 | 仕事
午前中は半期に一度の重要なプレゼンがありました。
出来は・・・ちょっと厳しいかもしれません。数字が良い時には問題にならないことが数字が厳しくなると問題として浮かび上がってくるというのは、何処でも起こりうることだと思います。
ここをどう乗り越えるのかが仕事としての遣り甲斐だと考えて取り組まなければなりませんが、なかなかの難題であることは確かです。

今回は台風絡みで一つハプニング。
飛行機が昨日の午後から今日の朝方にかけて台風のために欠航が続いていたため、東京にいた上司がついにプレゼンの時間までに札幌に入る手段を全て断たれて欠席のやむなきに至りました。
今回は陸路でもかなり寸断されてましたから、こればかりはどうしようもありません。
その割には札幌は天気がそれ程荒れずに済んだようです。

午後からは部内の会議と得意先の会合のダブルヘッダー、席に戻る間も無く、ちょっとだけハードでした。
ようやく週末だ。ふーッ・・・ということで会議を終えたメンバーと合流して週末の一杯が旨いっ!
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ちょっとハードな一日

2007年09月06日 | 仕事
朝からなかなかハードな一日でした。

朝から突発事項で急遽打ち合わせ。
程無く、本社の役員を得意先にお連れするために外出しました。
これも、本来はオヤジの上司、得意先の担当者を含め4名でお伺いするところ、上司は急病に倒れ、担当者はお客様からのご指摘が入ってその対応を優先したため、オヤジと役員の2名で最初のところにお伺いしました。

無事、得意先訪問を終えて役員を送り届け帰社すると、会議2本、打ち合わせ1本、そして夜は帰宅途中にオーケストラの人と来春の演奏会についての打ち合わせをして帰宅すると10時前になっていました。

何か変な時間にお茶を飲んだりしたので、帰宅してもお腹が減らず、ダイエット必要な身の上としてはこれ幸いと少し果物をつまんだだけで晩飯抜きとしました。

世の中、もっとハードなスケジュールをこなしている方はいっぱいおられると思います。オヤジなんて甘い甘いと言われそう・・・
週末までもう一日、安易に弱音を吐かず頑張りますっ!
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どうやって間違うのでしょう?

2007年09月05日 | 戯言
誰しも人間であれば間違いはあります。
それでもこれだけあちこちで記載ミスだの記載漏れだのが出てくるのは、議員さんの事務所、あるいは政治団体の事務能力を疑いたくもなります。
1000万円と200万円はどう勘違いすると間違えるのでしょう。オヤジの感覚では理解の域を超えております。

その世界、その業界には特有の慣習や理屈、そしてそういったものが積み重なって形成された常識があるのでしょう。
陳腐ですが「こちら側の常識は、向こう側の非常識」です。
それでも何か裏があるのでは勘繰りたくなるヘボい説明です。

週末に向けて台風9号が北海道にも近づいてくるようです。
この時期で9号というのは、何となく少ないようにも思いますが、一つ一つの台風自体が大型化してます。所謂温暖化ってやつでしょうか。

強烈な雨風で弛んだ政界の膿や塵も一掃してくれませんかね・・・
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偶然のできごと

2007年09月04日 | 私事
高校時代の同級生が来札、連絡をくれたので晩飯をいっしょに食べました。
久しぶりに腰を落ち着けていろんなハナシをしましたが、お互いの思い出に浸るというよりも、それぞれの生き様(というほど仰々しいものではないが)を通じた考え方の披露し合いという印象でした。

この歳になってくると、古き良き時代を懐かしみ、今現在の若者そして風潮に嘆き、何とかしかなければとボヤキ合うこともしばしばです。
歴史は繰り返す。
あまりに楽観的か知れませんが。結局そんな歳になってきたんだなぁということです。

そういえば、今日の午後は仕事で立ち寄った得意先近くの駐車場で車の誘導・整理をしているバイトをしている人が見覚えがある風貌だなと近づいてみると・・!!!
Sクンでした。
プライベート時間での知り合いに、仕事中に会うのは些細なことでもこちらも妙に緊張するものです。
増してやオヤジに不意をつかれたSクンはもっともっと緊張したことでしょう。

偶然の出来事とはいえ、なかなか面白かったです。
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異動の季節

2007年09月03日 | 仕事
今日は月初めの月曜日。
おまけにオヤジの会社は定期異動の時期にあたり、その関係も含めてなんだかんだとバタバタ。メール打ったり、打合せしたりしているうちに夜8時になってました。
ちなみにオヤジは無風であります。

オヤジの歳になってくると、その良し悪しは別にして、その人事の背景が見えるようになってきます。
予想は内閣の改造と同じで当たるも八卦当たらぬも八卦なのですが、結果を見ると人事の意図がナルホド・・・と見えてきます。

異動は手間とコストがかかりますが、それによってその人のパワーが活性化されたり、より適性の高い職務につく機会を得てパフォーマンスが上がる機会を持てることになります。
ただ、結果が保証されるわけでなく、本人の意識とチャレンジ精神次第で結果がいくらでも変わる、いや変えられる可能性を持っているということでしょう。

これからしばらく送別会と称する飲み会が続きそうです。
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アッパレ!

2007年09月02日 | 時事
アッパレ、土佐です。
こういう根性が他の日本選手に欲しいですな。
もっとアッパレなのはシモン選手です。
いずれにしてもこういう感動はいいもんです。

日本は地元の利を活かせなかったこと、すわ本番という時にいつもの力が出せなかったこと、指導陣が大いに猛省すべきだと思います。
世界との差が縮まった種目もありますが、世界もまた進歩していることを意識すべきでしょう。

夜はまたもや農水相辞任の報。まだ1週間も経ってませんゼ。
正確には辞任の意思を固めたということですが、今年に入って4人目です。
こういう時期です。相当身の回りを確認しないとマスコミに限らずハイエナのようにあら捜しをするに違いありません。
確かにあら捜しでしょうが、それで不適切なことが簡単に出てきてしまうことはやはり問題です。
結局そういう人でないと選挙に勝てないこともまた問題なんでしょうけど。
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信じられないこと

2007年09月01日 | 時事
人間誰しもミスはありますが、ここでは絶対にミスは許されないという場面があります。世界陸上の競歩50KMでの誤誘導は、まさにそんなミスでした。

信じられないことが起きる時は、信じられないミスが重なります。
それも一人ではなく、そこにいる複数の人がそのミスを見過ごすこと確率がゼロでは無いからこそ、「安全」の世界では一見クドい安全確認の手法が取られています。
オヤジもテレビのライブを視ていて、最初は「あれっ?」くらいにしか感じませんでした。山崎選手は気の毒でしたが健闘を讃えたいと思います。

信じられないといえば、夏休みの宿題代行業っちゅうのが流行っているという記事がありました。
子供が親に内緒で小遣いを削って頼っているのなら、まだ笑っていられますが、親が堂々と金を払って子供の宿題を業者に依頼するという行為がオヤジには信じられません。

子供の成長よりも外見の体裁が大切、そのくせ子供に身の丈以上の夢を託して甘やかす、本来の目的も関係なく金で片が付くものは金で片をつける、一方で自分勝手な理屈で払うべき金ですら払わずに自分たちの優先順位を周囲に押し付ける・・・

恐ろしいのはこういった行為をしている親たちが、自らの異常さに気付いていないということでしょう。
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