ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

本音と建前

2013年05月16日 | 私事
建前の議論と本音の議論。

時と場を適切に使い分けないと議論が本質からズレてしまいます。
特に本音の議論をする時は難しい。
言葉ジリを捉えると、議論どころかとんでもないことになってしまいます。

もう一つの難しさ。
当時の価値観は今と決して同じではないことを頭で理解できても、結局今の人たちは今の価値観、感情で判断しようとしてしまう。

それこそ「正しい歴史認識」の「正しい」はあくまでも主観であり、時代により立場により異なるのが普通だと思います。

何が正しいのかを議論するよりも、何故「正しさ」に違いが生じるのかを突き詰める方が生産的な議論になるのはないでしょうか。

デリケートなテーマなので慎重にと意識をしたら抽象的な物言いになってしまいましたけど・・・。

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これが当たり前

2013年05月15日 | 時事
理事長のおっしゃるとおり、これが当たり前。

横綱の最低ラインが12勝なら、大関は10勝が本来のノルマ。
それが期待される基準をクリアしているから推挙されているはずですが、大関は特にその基準のクリアが目的化してしまって燃え尽きてポジションの維持にはしる力士の何と多いことか。

せめて中日までは1~2敗までに押さえないと後半戦が勝ち越し目的でまた疑念を持たれかねません。
それにしても23年ぶりとは・・・びっくりです。

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<4大関が23年ぶり快挙>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2013年5月15日

 先場所まで頼りなかった大関陣が23年ぶりの快挙を遂げた。4大関全員が初日から4連勝で走るのは平成2年夏場所以来。この場所は大関旭富士が14勝1敗で制し、翌場所も連続優勝で横綱昇進を果たした。

 先場所は稀勢の里の10勝が最高で、鶴竜と琴奨菊は8勝、琴欧洲は2日目から4連敗で途中休場した。久しぶりに存在感を示す4人に対し、北の湖理事長(元横綱)は「いつまで続くか分からないが、これが当たり前。頑張って土俵を面白くしてほしい」と、さらなる奮起に期待した。
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助手席の不思議

2013年05月14日 | 私事
昨日、今日と大型新商品の立上げで北九州のメンバーと同行しました。

いずれも現地8時集合だったので朝は5時起き。

眠いのですが、電車の中では眠れず、却って目が冴えてしまいました。
ところが、メンバーと落ち合って店と店との移動の間、メンバーの運転する車の助手席で気が付くと度々意識が落ちています。

助手席だと眠くなる・・・不思議です。
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問題の本質

2013年05月13日 | 戯言
あの山下さんでも問題の本質が解っていないのだとガッカリです。

暴力行為が問題となりましたが、その本質は行為そのものではなく、考え方にあったはずです。
だから「デコピンはセーフ」と言っているのではありません。
・・・と、必ず注釈しないと必ず言葉ジリを捉えられことがあります。

指導者と選手の間の違いはあくまでも指導する側とされる側という役割の違いであって、尊敬の念、長幼の序を踏まえこそすれ、人間の上下関係ではないはずです。
それをしっかりと押さえていれば、暴力という手段も不要だと思います。
暴力の背景には、どうも上から目線、「指導してやっている」意識が透けて見えます。

その点を押さえて対策を考えないと物理的暴力から言葉や態度が、単に心理的な暴力に移行するだけになるリスクを感じます。
山下さんには是非気付いて欲しいものです。

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<柔道連盟の山下氏「デコピンも処分」 暴力に厳しい姿勢>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2013年5月13日

 全日本柔道連盟の暴力根絶プロジェクト(山下泰裕リーダー)の第3回会合が13日あり、暴力の定義づけや罰則などについて議論が交わされた。山下氏は「指導者のデコピン(指で額をはたく行為)だって処分対象になる」と暴力を徹底排除する姿勢を示した。また、セクシュアル・ハラスメントの実態調査や対策を検討する作業部会の設置も決めた。
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焦げた枕木

2013年05月12日 | 時事
昔は枕木と言えば文字通り木製だけだったと思いますが・・・

その時にこういうことが起きていなかったのでしょうか。

どちらかというと幹線ではない路線だけに、列車由来というよりも他の理由がありそうにも思います。
悪意が絡んでいなければ良いのですが。

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<これまで無かった…線路の枕木に相次ぎ焦げた跡>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年5月12日

 富山県高岡、砺波、南砺の3市を走るJR城端線で、線路の枕木が焦げる事案が6~10日に計8件相次いだ。

 JR西日本によると、列車がブレーキをかける際、車両の部品から高熱の鉄粉が落ちたり火花が発生したりし、乾燥した枕木に落ちた可能性がある。砺波地域消防組合は、同社金沢支社に対し原因究明への協力と車両の調査などを要請した。

 同社によると、枕木が焦げたのは6日に1件、8日に3件、9日に3件、10日に1件で、いずれも正午から午後4時までに見つかった。けが人は出ていないが、9日には上下3本の列車に最大13分の遅れが出た。6日朝には氷見線でも枕木が焦げた跡が発見されている。

 同社によると、枕木は損傷などに応じて交換している。北陸線ではコンクリート製だが、城端、氷見、高山線などでは、今でも木製のものが多いという。

 同社は「乗客や沿線住民に不安を与えて申し訳ない。これまでは無かった事例で、早急に原因を突き止めたい」としている。
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「復活」のCD

2013年05月11日 | 音楽
一昨日「復活」(マーラー:交響曲第2番)のCDを買いました。
何となく聞きたくなったからで、それ以上の特段の理由はありません。

もともと大昔に買ったロリン・マゼール指揮のウィーンフィルのCDを持っていたのですが、別の演奏を聴きたくなったので久しぶりにタワーレコードに行きました。
考えてみれば、ここ数年は本当にCDを買わなくなりました。
現在の一番の理由は福岡の部屋にスペースが無いことですが、CD自体を聴く時間も減りました。

特段拘りの無いオヤジなので、目についたジェームス・レバイン指揮のまたまたウィーンフィルのCDを買いました。
これも特段の理由はありません。強いて言えばセールで処分価格になっていたことぐらいでしょうか。(笑)

今日、とりあえず4楽章から聴きたくて2枚目のCDをプレーヤーにかけたら2楽章が鳴り出してビックリ。
改めてパッケージを見ると、1枚目は1楽章だけ、2楽章以降が2枚目になっていました。
マゼール盤が1-3楽章、4-5楽章で分かれていたので、時間配分からも当然そうだろうと思ってパッケージを確認していませんでした。

さて、輸入版のため日本語解説は無いのでそこまで触れているかどうか確かめるほどの根性はありませんが、察するに・・・

今さらと笑っている方もおられるでしょうが、作曲者マーラーはスコアに1楽章と2楽章の間を5分以上空けることと指示しています。
1楽章があまりにも暗く重い音楽なので気持ちを切り替える時間です。
とはいえ、実際に5分間インターバルを空ける演奏はほとんどありません。多少長めに取る程度でしょうか。
たまたまオヤジは、かつて東京のオケで演奏した時には5分空けを経験しましたけど。。。

マゼール盤のカップリングでは10秒ほどのインターバルで勝手に2楽章が始まってしまいます。
とは言いつつ、CD自体に5分間の沈黙をいれるのは無駄というか、たとえ1分でも知らない人にはクレームの対象になります。
だからなんでしょうね。CDを交換しなければいけない(連続演奏装置を使っていたら無駄ですが)時間で必然的にそれなりにインターバルがとれます。
拘る人は5分を計ってから2枚目の再生開始ができます。
一人合点がいって成程と納得してしまいました。

それが既に常識だったらオヤジが無知だっただけのことですが・・・。
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ワグネリアンの端くれとして

2013年05月10日 | 音楽
ワグネリアンの端くれとしてはとても残念なニュースでした。

ワーグナーは決して作品に反ユダヤ主義を込めていたとは思えません。
演出家が何を意図していたのかは解りませんが、作品の魅力を引き出すやり方を間違いました。

ワーグナー作品は時に舞台設定の時代を変えた斬新な演出が為されます。それに耐えうるドラマ性があることも作品のチカラだと思います。
ただそれを読み違えると作品の価値そのものを破壊しかねません。

そういえば、生誕200年と言いながらワーグナーを演奏する機会が無い。
これまた残念・・・。

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<オペラ上演中止…虐殺描写で体調不良の観客続出>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年5月10日

 【ベルリン=工藤武人】DPA通信によると、ドイツ西部デュッセルドルフの歌劇場は9日、同国の作曲家リヒャルト・ワーグナーのオペラ「タンホイザー」の上演を中止した。

 ガス室の場面など、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を描写した演出の生々しさに気分が悪くなり、体調不良を訴える観客が続出したことが理由という。

 ワーグナーの代表作、タンホイザーは1845年の初演。中世ドイツの騎士で吟遊詩人タンホイザーが、至高の愛を求め歩く物語だが、演出家の意向で、ナチスの時代に設定を置き換え、4日から上演されていた。

 今月22日で生誕200年を迎えるワーグナーは、生前の反ユダヤ主義的な言動も相まって、ヒトラーが絶賛し、ナチスの式典などで利用された経緯がある。ナチス時代に置き換えた今回のオペラには、上演開始当初から抗議の声も上がっていた。
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私的な外交?

2013年05月09日 | 戯言
「私的な外交」とはどういう意味なのでしょう。
「外交」は国と国との関係において使う言葉だと思っていました。
「私的」訪問なら、当然プライベートマネーで行っておられるのでしょうね。どうもそうではないようですけど。。。

いずれにしてもどっちもどっちで、会談そのものも実があったとは思えません。結局は体よくあしらわれただけでは。
ましてや記事の末尾にある野党幹部の発言が事実とすれば、これもまた笑うに笑えない政治屋ならではの低級なジョークです。
国益を考えない国家議員は不要です。

こういうトンチンカンなことを平気で発言してしまう政治屋を我々は選挙で選んでしまっているどころか、選ぶことすら放棄している人が3割以上いることも重く受け止めなくてはいけません。

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<【川口委員長解任へ】野党、初の共闘も外交より政局、参院選向け党利党略一致>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2013年5月9日

 中国要人との会合を理由に帰国を延期した川口順子(よりこ)参院環境委員長への解任決議案をめぐり、今国会初の野党共闘がくしくも実現した。だが、外交への配慮は一切なく、夏の参院選に向け安倍政権との対決色を強めて反転攻勢に出たいという政局優先の党利党略が一致したつかの間の結束でしかないのだ。

 8日午前、野党8党の幹部が国会内で共同記者会見を開き、川口氏の訪中と帰国延期は「私的目的」だったとして解任決議案提出の正当性を訴えた。

 「私的な外交を優先して公務をおろそかにした人が委員長にふさわしいわけはない」(みんなの党の水野賢一参院国対委員長)

 「委員長として適格かどうかちゅうのはある」(日本維新の会の片山虎之助参院議員団会長)

 安倍政権に協力的だった改革の荒井広幸幹事長も「委員長の公務があるから(日本に)戻るのが当然だ」と公然と批判した。

 野党第一党の民主党としては、初の「快挙」といえる。これまで、野党共闘がなかなか実現せず、参院選での維新との共闘もすでに断念に追い込まれていたからだ。解任決議案提出に与党が反発して8日の参院予算委を欠席したことも、野党サイドを勢いづかせた。

 この日の予算委はNHK中継が入る予定だったが、与党の欠席により中継なしで行われた。野党側は、中継がなかったことへの「穴埋め」として中継付きの質疑を新たに設けるよう自民党に要求、15日に行うことで合意した。

 「合意したものを後からどうこう言いたくない」

 民主党の池口修次参院国対委員長は記者会見で満足げに語った。解任決議案は可決するし、参院選に向けて予算委での野党側の露出を増やす段取りもつけた-。池口氏からはそんな勝ち誇った思いがにじむ。

 もっとも、国民の理解を得られるかは疑わしい。解任決議案提出は、日中関係が冷え込む中、楊国務委員との会談に意義はないと断定しているに等しい。

 そもそも、川口氏の帰国予定の4月24日になって、楊氏との会談が翌25日に開催されることが決まった。川口氏は24日午前の段階で帰国延期を求め、自民党は野党に帰国延期を打診したが、野党は「委員会開催」にこだわり、蹴った。

 「国益とか言うが、そういうことをわれわれが判断する立場にない」

 参院民主党幹部はそう言い放った。(坂井広志)
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その増税分を負担するのは誰?

2013年05月08日 | 戯言
セールのやり方に対する規制の見解・・・枝葉末節な議論です。

そもそも、この時期に消費税をやろうすること自体がおかしい。
財政破綻の危機といっても自国民がその借金のほとんどを背負っているのだから、取り立て騒ぎにはそうそうなるものではありません。
景気に冷や水を浴びせることが解り切っていることを、何故景気の足取りが確かとは言えないこのタイミングで急ぐのか。
無駄遣いしたがる政治屋、官僚の利権に対する舌舐めずりの音が聞こえてきます。

そもそも全てのコストを負担するのは最終消費者です。
なのに、最終消費者は財政再建も大事と今回の増税を絶対反対としている方が少数派になっています。マスコミの影響大です。
でも実際には購買するとなると1円でも安いことを求めます。
ただそれは消費者として当然の心理と行動だと思います。オヤジだってそうします。

そこで今回の増税分が最終売価にそのまま転嫁されるとは限らないとなると、結局そのコストを負担するのは誰か。
税金のために最終消費者以外の誰かが無理をしなければならないとすれば、やっぱり消費税の趣旨としてはオカシイと思います。

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<「消費税」なければ容認 政府、セール表示で見解>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2013年5月8日

 政府は8日、消費税率引き上げ時のセール表示で、消費税との関連を示す文言がなければ原則禁止しないとする統一見解をまとめた。規制強化に反対する流通業界などに配慮し、禁止対象を限定することにした。単なる「3%値下げ」や「春の生活応援セール」という表示は容認されることになる。

 統一見解は、消費者庁や財務省など5省庁が連名で、8日の衆院経済産業委員会の理事懇談会に提示した。見解は禁止事例として「消費税は転嫁しません」や「消費税率上昇分値引きします」「消費税相当分、次回の購入に利用できるポイントを付与します」を具体的に列挙。「消費税」や「増税」などの文言を含むセール広告は規制する方針を示した。
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1年前とは様変わり

2013年05月07日 | 時事
京大も頑張りましたが、近大にも意地がありました。

そうそう簡単に京大に勝ち点を献上しまいと気合いも入っていたんでしょうね。

以前取り上げたのは丁度今から一年ほど前に自己ワーストの57連敗を更新し60連敗した時でした。
それでも東大の70連敗の記録まではまだ10あるから頑張れとエールを送りました。

あれから1年。
今季は立命館と近大から勝ち星を挙げて、なんと2勝です。強豪校相手に逞しくなりました。
勝ち点こそ逃しましたが、今季の3勝目を目指して、頑張れ京大っ!

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<近大、先発全員安打で快勝 関西学生野球>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2013年5月7日

 関西学生野球の春季リーグは7日、ほっともっと神戸で第5週の3回戦1試合があり、先発全員安打の15安打を放った近大が勝ち点を挙げた。先発小出(4年、愛知啓成)は5回まで走者を出さず、6回3分の1を投げて2安打のみと好投した。京大は2002年秋以来の勝ち点を逃した。

     ◇

 近大11―3京大

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GW最終日に

2013年05月06日 | 戯言
今年のゴールデンウィークは何かいつもよりは充実していたような気がします。
休みだから休むわけでもなかったので体の疲れは溜まっていて、夕方にマッサージに行ってたっぷり90分揉みほぐしてもらってきました。

沖縄名護の辺野古の海はきれいでした。
海中の青サンゴも見事。
埋め立てた時にどのように自然が影響を受けるのか、一方で難しい問題が絡んでいますが、自然はできるだけ自然のままであるべきでしょう。

憲法についての改憲、護憲の議論も盛んでした。
ただ、全体としては少し感情論が先立っていたような印象を受けました。
政治屋だからやむを得ないかも知れませんが、政治家のつもりなら冷静で本質的な議論をしてもらいたいものです。
少なくとも日本の平和をどうやって守るのか、理想と理屈だけでは片付けられない現実的なしたたかさも必要だと思います。
明らかに今の平和が日米安保条約の傘によって守られている事実からの議論を期待しています。

この連休中に北日本は相変わらず春になり切れないままの不安定なお天気だったようですが、連休最終日の福岡は初夏を思わせる絶好のビール日和になりました。
なんだかんだ晴天と高温がビールにとっての最大の追い風。
これから季節が季節らしくなって、多くの人に美味しいビールを楽しんでいただくことを願っています。
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元近鉄万歳\(^o^)/

2013年05月05日 | 時事
近鉄バファローズの最後の主砲とも言える選手です。

だからオヤジは嬉しい。

東京ドームの話題でこちらは霞みがちですが、それも元近鉄らしい。

もう近鉄が無くなって10年近く。
元近鉄で主力だった選手での現役も少なくなってきました。

横浜にいても大阪を匂わせるベタな選手。
1年でも1日でも長く頑張って欲しいものです。

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<【DeNA】ノリ2000安打「ようやく」>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2013年5月5日

<中日4-9DeNA>◇5日◇ナゴヤドーム

 DeNA中村紀洋内野手(39)が日本通算2000安打を達成した。5回に中前適時打を放ち、マジック1とすると、8回の第5打席に左中間への2点適時二塁打を放ち、大記録を一気に決めた。

 「ようやく達成しました。ナゴヤドームで達成できて良かったです。あの打席、ホームランを打とうかと狙っていましたが、2球目が放られた瞬間、ここはミートだと切り替えました。すごいプレッシャーでした」と笑顔で振り返った。

 大リーグのドジャースでの5安打と合わせた日米通算2000安打は1日ヤクルト戦(横浜)で達成していたが、この日の2安打で、日本のみでも大記録に到達した。

 初安打は92年6月18日の日本ハム戦(藤井寺)で河野からの本塁打。
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皆で盗れば怖くない?

2013年05月04日 | 時事
預けた荷物が途中で無くなってしまう。
日本ではまず考えられないことです。

イタリアだからありがち?と考えてしまうのは偏見かもしれませんが、それが紛失ではなく窃盗だったとは驚きです。
しかもこれだけ大勢の人が一気に逮捕されたということは組織的な犯行だったんですね。
おまけに日本だったらJALとかANAクラスの航空会社社員の犯行というオマケつき。

どんなに防犯対策をしていても航空会社の社員が盗んでいたら防ぎようがありません。
一方で犯人たちはそれだけ多数の荷物を抜き取っていてはいずればれたり、疑われるであろうことには思い及ばなかったのでしょうか。
ここに書いてあるだけでも8空港86名の逮捕者ですから、悪いこととは解っていても皆で盗れば怖くなかった?(呆)

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<ローマ空港、消える預け荷 アリタリア社員49人逮捕>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2013年5月4日

 【ローマ=石田博士】イタリアの空の玄関ローマ・フィウミチーノ空港で機内預けの荷物を盗んだとして、捜査当局は3日、同国最大の航空会社アリタリアの社員49人を逮捕したと発表した。

 国内のほかの7空港でも、ほかの手荷物扱い業者の社員37人が逮捕された。

 ローマから南部カラブリア州へのアリタリア便で荷物の紛失が多発。捜査当局が昨年から同社の協力を得て隠しカメラを設置したところ、機内への荷物の積み下ろしの時に荷物が抜き取られているのを確認したという。多額の賠償金を支払ってきたアリタリア社は「弊社も被害者であり、捜査に全面的に協力している」との声明を出した。



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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン<熱狂の日>

2013年05月03日 | 音楽
こういう催し物はいいですね。

クラシックは決して特別でも高尚でもなく、気軽に楽しむものだと思います。

そもそもは、その時代には流行りものだったんですから。

2005年からやっていたんですね。オヤジは初めて知りました。

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<クラシック楽しむ音楽祭「熱狂の日」開幕>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年5月3日

 東京・有楽町の東京国際フォーラムで3日、クラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン<熱狂の日>音楽祭2013」(東京国際フォーラム主催、読売新聞社特別協力)が開幕した。5日まで。

 9回目となる今年は「パリ、至福の時」をテーマに、19世紀末から20世紀にパリで活躍したフランスとスペインの作曲家を紹介する。

 この日午前に行われた「キッズプログラム」では、子どもたちがスペインのカニサレス・フラメンコ六重奏団に合わせて、フラメンコ特有の躍動感あふれる手拍子を体験し、元気な歓声を響かせた。地上広場では終日、音楽大学生らによる木管五重奏などの無料コンサートが催され、息の合ったアンサンブルに聴衆から大きな拍手が送られた。

 初日は7会場で合計48の有料公演が開かれ、大型連休中に気軽に楽しめる音楽祭とあって、家族連れやクラシック音楽ファンでにぎわった。午後5時までの来場者数は8万1000人。
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貝毒

2013年05月02日 | 時事
貝好きのオヤジとしては気になる記事でした。

確かに潮干狩りシーズンに入って、折角自分たちでとった貝を持ち帰れなくて代わりの貝を渡されるのは興醒めです。
水質改善でプランクトンの種類が変わって毒が出やすくなったというのも見出しの通り皮肉です。

そもそも悪化させてまた改善するそのプロセスで自然のバランスを崩してしまったことに起因しているのでしょうか。
トリガイの握りを安心して食べたいものです。

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<貝毒の原因、皮肉にも水質改善という大阪湾>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2013年5月2日

 大阪湾の二枚貝に貝毒が広がっている。

 今年は規模が大きいといい、アサリ以外にトリガイやアカガイ、淀川のシジミでも検出された。シーズン真っただ中の潮干狩り場は他産地のアサリを土産に渡すなどして営業しているが、客足は今ひとつ。最盛期を迎えたトリガイやアカガイは休漁に追い込まれた。旬の楽しみに水を差す貝毒だが、その原因は、皮肉にも大阪湾の水質改善にあるらしい。

 ◆全部回収

 4月28日、大阪府貝塚市の二色の浜潮干狩り場。家族連れでにぎわったが、傍らには「貝の持出しは出来ません」の看板。せっかく取ったアサリは出口で回収され、九州産と交換された。

 母親、祖母と一緒に来た同府高槻市の男児(5)は「自分で取った大きな貝をお父さんにも見てもらいたかった」と残念そう。

 二色の浜観光協会によると、4~6月は例年3万人近い人出があるが、貝毒が出た年は2割近く減るという。府内には、ほかに有料潮干狩り場が二つあるが、いずれも同じ状況で、協会の男性幹部(68)は「安心して遊べるのに、貝毒が出るとアサリは危険という風評が広がってしまう」と恨めしそうに話した。

 ◆漁自粛

 4月中旬には、高級すしネタのトリガイ、アカガイでも貝毒が検出された。この時期、トリガイは1個800~1000円の高値で取引されるが、泉佐野漁協では漁の自粛を決めた。

 今後3週連続で規制値を下回れば、自治体が「安全宣言」を出すが、過去には、80日近くかかった年もある。同漁協の大伍健一監事は「収入が半減する漁師もいる」と表情を曇らせる。

 シジミについても、府が漁協に出荷の自主規制を要請、流通はしていない。

 ◆プランクトン

 府立環境農林水産総合研究所水産技術センターによると、貝毒は、二枚貝が「ウズベンモウ藻類」という毒性がある植物プランクトンを摂取して発生する。魚や巻き貝に危険はない。

 大阪湾は富栄養化が進み、赤潮の原因となる「ケイ藻類」と呼ばれる植物プランクトンが多かったが、水質改善で減少。“ライバル関係”にあるウズベンモウ藻類が増えている。

 府内で貝毒が初めて確認されたのは2002年。その後、水質の改善に符合するように06、07、08、10、11年と相次いでいる。
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