判ってガッカリ

昨日は動機が判らないので控えめな呟きでしたが、判ってみてガッカリ・・・
（ヤフーニュース配信関西テレビ2019年4月15日付「新幹線”飛び降り男”『慌てて乗ったら下りの新幹線だった』」）
「分別」以前の問題でした。無駄に半世紀生きとったんかと思わず突っ込みたくなりました。

「おかわり無料」って違うでしょといつでも思います。
「おかわり」という名目でお代を請求していないだけで、料金の中におかわり自由の結果予測される原価は折り込まれて個々のメニューに案分されているのが当たり前。
だから「おかわりを有料化する」前に、おかわりをしない人の食事料金を下げたらいいじゃんと思いますけど。
（ヤフーニュース配信毎日新聞2019年4月15日付「定食『やよい軒』、一部店舗でおかわり有料化　客から『不公平感』に意見」）
それは違うでしょという声も微かに聞こえてきますが(笑)

で、最後は真面目に。。。
熊本地震から昨日で３年でした。
オヤジは直接被災したわけではありませんが、人生で初めて当事者として目の当たりにした大地震でした。
で、熊本地震はその後がありました。
オヤジにとって産まれて初めての震度５以上の揺れを感じてから３年目が明日の未明になります。
復興は道半ばですが、前職ではなにかと関わる機会を戴いただけに九州を離れても気になります。
１日も早い復興を祈念しております。

また５０代

ヤフーニュース配信共同通信2019年4月14日付「新幹線の扉開け男が線路に、逮捕　非常コック操作、けがなし」を読んで感じたこと。

昨日に引き続きお騒がせなオッサンはオヤジと恐らくほぼ同世代の５０代。

今さら「分別」なんて言葉を掘り起こすような年齢ではないはずなんですが、半世紀を超えた人生で溜まるものが溜まって「理性」も抗えずに一気に爆発するんですかね。。。

細かな動機などが判らないなかでの雑感呟きなので踏み込んだことは言えません。

朝から降り続く雨の日曜日は憂鬱なのは確かですけど。

邪魔モノは切れっ！

ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2019年4月13日付「待ちきれず？踏切の遮断機を切断、器物損壊容疑　千葉」を読んで感じたこと。

電車が行き交う中でなかなか開かないのではなく、電車は一向に来ないのに開かないままに警報機が鳴り続けている状況だったようですから、イライラがより募るその気持ちは解らないではないではありません。

ただ、だから遮断機をノコギリで切るというのはビックリです。

後のこと考えなかったのでしょうか。何の御咎めも無いなんてことがあるはずありません。

しかも、ご丁寧に遮断機を切断する様子を動画撮影していた人がいて、その様子がテレビニュースで流されていました。

こうなりゃ逮捕は時間の問題。

目撃したら注意するより黙って撮影。

確かに血の気が上がった様子のオッサンがノコギリを持っているのですから、その気持ちは解らないではありませんが、イマドキと言えばイマドキです。

で、その後逮捕されたのは５０代の男性でした。

イライラっとして遮断機を切断するまでに、様々な選択肢が頭を過ったはずでしょうに。。。

残念っ！

ドキドキしながらレジに向かった・・・

ヤフーニュース配信プレジデントオンライン2019年4月12日付「『ツタヤで借りたAV』は警察にモロバレ」を読んで感じたこと。

この時代、アナログでこそこそとしない限りヒミツなんて持てないでしょうね。

その昔、ドキドキしながら本屋で宇能鴻一郎の官能小説を買ったことが懐かしい・・・(笑)
その頃は知られるのはレジを打った本屋のオッサンだけ。
しかもオッサンは買った若者が何処の誰それとは知らなかったわけです。

今やポイントカードやクレジットカードで何処の誰それが何時、何処で何を買ったかまで全部判っちゃうんですから。
ＡＶ借りたことぐらい知られて当たり前、悪用だけはされないようキチっと管理して、警察も調べるんならしっかり犯罪を予防してと願うしかありません。


で、宇能鴻一郎って誰？と思った人は平成世代。
まだご健在で作家としても現役でいられるということ、これを書きながら検索して改めて知りました。
ヨカッタヨカッタ。

聞き流してください。(笑)

年寄りの冷や水なんでしょう。聞き流してください。
でも、オヤジには強烈な違和感があります。
ＬＣＣだから・・・なんて理由にはなりません。
航空会社でスーツにスニーカーがフォーマルウェア？フザケルナ！
これはワルノリでしかないと感じます。
あっ・・・頭の固いオヤジの戯言です。聞き流してください。
（ヤフーニュース配信乗りものニュース2019年4月11日付「垂直尾翼にひるがえる『Z』！ JALの新LCC『ジップエア』機体＆制服デザイン決定！」）

年寄りの冷や水なんでしょう。聞き流してください。
昨日からの流れですが、「素養」の無い国会議員は決してマイノリティではありません。
与党内の危機感が報じられていますが、「素養」の無さは何も与党に限ったことではありません。
むしろ批判だけしていれば飯が食える側の方が酷いかもしれません。
誰とは言いませんが、政権党をバカにしながら自らは堂々と庶民の味方ぶってふざけているヤツいますね。
あっ・・・頭の固いオヤジの戯言です。聞き流してください。
（ヤフーニュース配信産経新聞2019年4月11日付「桜田氏更迭『危機感足りない』　大型選挙への影響懸念」）

年寄りの冷や水なんでしょう。聞き流してください。
ちょっと前までグローバルビジネスエグゼクティブ。今や「容疑者」です。
逮捕・拘束によって持病の治療を中断されたのは不当だと弁護団が主張したそうです。
あくまでもマスコミを通じた情報のみですが、正当か不当かに関わらず得た報酬で贅沢三昧をしたことは事実でしょう。
「実るほど首を垂れる稲穂かな」って日本の有名なことわざ、知らなかったんでしょうね。
あっ・・・頭の固いオヤジの戯言です。聞き流してください。
（ヤフーニュース配信ロイター2019年4月11日付「ゴーン氏は慢性腎不全、再逮捕は違法＝弁護団資料」）

素養

今日はこれしかないでしょ。
ヤフーニュース配信JIJI.COM2019年4月10日付「安倍首相、桜田五輪相を更迭＝『復興以上に議員大事』と失言ー後任に鈴木氏」

オヤジの想定を遙かに超えるぶっ飛びぶりです。

「悪人」ではないと思います。
ただ、国務大臣たる「素養」が無かったのでしょう。正直言って素になる「教養」にも疑問符が付きますけど。。。

これまでの数々の失言の繰り返しから「素養」の無いことはとうに判っていたことなんですが、まだ「愛嬌」で済まされました。

しかし、今回はその立場をふまえれば「愛嬌」では済まされない内容。
さすがに御大は「堪忍袋の緒が切れた」に違いありません。

肩書きを見ると錚々たるものだけにそこまで「素養」が無いかと思わず首を傾げてしまいます。

自由民主党所属衆議院議員（7期）、自民党千葉県連会長、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事、パチンコチェーンストア協会の政治分野アドバイザー・・・

うーん。。。ひょっとして国会議員には「素養」が必要無いのでしょうか。

動画視ました。

ゴーン容疑者の動画を視ました。

多くの人が期待したであろう疑惑を持たれている案件について、具体的な正当性を示す説明は一切ありませんでした。

「自分は無実だ、陰謀だ、今の日産の経営陣はロクでもない。でも、日本も日産も大好きだよ。」

約７分半の動画の中身は無理やり一行にするとこんな感じでしょうか。

動画後半でリーダーシップについて盛んに語っていましたが、仮にロクでもない経営陣による陰謀だとしても、その経営陣のリーダーとして会長職というポジションにいたのは御本人、その経営陣を選ばれたのも恐らく御本人が関わっていたはずなのですから、「自業自得」「因果応報」でしょう。

これまでグローバルに活躍してきたビジネスリーダーなのだから、せめてネクタイをビシっと締めてキリッとした姿で映っていて欲しかったなぁ・・・些末なことですが。(笑)

選挙結果雑感

オヤジが投じた県議会選挙での１票。
その候補者が当選を果たしたので活きたということでしょう。
こういう時は素直に嬉しいものです。
期待に応える働きをしてくれるか、我が街に腰を落ち着けたこの機会にこれからをしっかりウォッチしていきたいと思います。

ちなみに昨日記した選挙公報の書き方で例えば・・・と取り上げた方々は残念ですが皆様落選でした。
たまたまかもしれませんが、オヤジの印象では「やっぱり・・・」です。

投票率３７％で起こることは組織を背景にした候補者が勝つということです。
それは必ずしも悪いことではありませんが、既得権益を打破するような改革は難しいだろうなと感じます。
一方でこの投票率をもって有権者がそれを是としたということです。
クドいようですが、ホントにそれでよいのでしょうかね。オヤジはよろしくないと思いますけど。

で、根は同じ「民主党」ながら立憲と国民すら一緒に行動できないのに、コト選挙に限って候補者を一人に絞ったからといって各勢力の支持者の足し算になるのか。
野党統一候補という言葉は耳心地良く聞こえますが、結局当選してからその統一候補者は何を軸にしてどんな政治活動をするかが判らないだけに怖さすら感じます。
大阪府民や大阪市民の選択も勝手な想像ですが、都構想支持よりも維新潰しの奔走に呆れたのだと思います。

オヤジ、決して熱烈な政権党支持者ではありません。強いて言えば最近よく言われる消去法採用者。
願わくば、健全で建設的な批判勢力が単に批判だけに止まらず具体的な政策提案で支持を拡げるような動きが起きないかと諦めずに期待しています。
そんな志を持つ野党議員は決して皆無ではないと思うのですが。。。

お花見日和の日曜日に

昨日に引き続き黒岩先生による練習でした。
曲はメイン、シベリウスの交響曲第２番。
これも黒岩節全開でした。
想像を超えるコッテリと情熱的な「シベ２」に仕上がりそうです。
今週末には演奏会１カ月前を切ります。

統一地方選前半戦。
午前中に兵庫県議選の投票に行ってきました。
正直なところ地元選出の県議さんをよく知りませんでしたから、頼みの綱は選挙公報。
改めて真剣に読むと面白い。
県議なのか市議なのか目隠ししたら判らない公約を掲げている人。
国会議員と勘違いしている内容の人。
何をやりたいかよりも、私は何者に力が入り過ぎて、結果的に嫌味な自慢にしか見えない人。
結局消去法にはなりますが、オヤジとして一番マトモそうに見えた人に１票を投じてきました。

で、我が街西宮の投票率は３７％ほど。
要するに３分の２の人たちは事実上全権委任です。
天気も良く絶好の花見日和だったから？
ホントにそれでいいんでしょうかね。。。

花見日和と言えば、ご近所の夙川公園もこの土日は丁度満開になり天候にも恵まれてかなりの人出でした。
昨年は葉桜の中での桜祭りだったようですが、今年はドンピシャ。
ヨカッタヨカッタ。


※画像は今朝８時半頃の夙川公園。

１５年ぶり

オヤジにとっては前回の芦響在団時、第６２回定期演奏会以来１５年ぶりに黒岩先生のご指導での演奏となります。

今夜が黒岩先生初練習でした。

１５年ぶりに見る風貌はさすがに歳をとられたなと感じましたが、指揮ぶりは１５年前と何も変わらず情熱的で、喜寿を迎えられる御歳とは思えないエネルギッシュな棒捌きと指示をされる声も以前と変わらずに張りのある通りの良いものでした。

今日は前プロ１曲でしたが約９０分密度の濃い練習で、出勤日で欠席予定にしていましたが頑張って帰宅後に練習に出席した甲斐がありました。

今夜は風も無く、暖かく、雨の心配も無く・・・自転車のペダルも心なしか軽め。。。

要するに１週間前とは大違いでした。(笑)

で、繰り返しの宣伝。こういうものは徹底反復が基本ですから。

チケットのご用命。お待ちしております。

アレと同じ

問題の発言が公開されたのはボイスレコーダーで音声のみのようでしたが、調子乗ってましたね。

音声だけでもその場の雰囲気と自分の演説に酔っていることがよく判りました。

ワザワザ「忖度」を連呼。
支持者が集まる集会だとしたらウケるのは当然ですが、中にはその場でヤバイぞと思った人、シメシメいいネタ掴んだと感じた人は居たと思います。

オヤジの認識は外食企業で相次いで起こった従業員のテロ行為動画の投稿と本質は同じです。

悪趣味ですが、その演説の時の顔が見てみたい・・・。

で、外食の事件の時と同様、酔いが醒めてみれば、こんなはずじゃ・・・という事態に発展。
言葉の切り取り狩りが横行する中で絶好の獲物になることが、酔っていると解らなかった。

一昨日、昨日の２日間だけでも表情が見事に変わっているように感じました。

きっと、演説の時の顔とは様変わりにちがいありません。

「辞任は忖度ではない。」その通りでしょう。
忖度するもなにも有無を言わさず辞めさせられた違いにありません。
（ヤフーニュース配信ＪＩＪＩ．ＣＯＭ2019年4月5日付「『辞任は忖度ではない』＝自民・塚田氏が強調」）

今回は同情の余地ないですねぇ。。。

休めてない？

ヤフーニュース配信ITmedia ビジネスオンライン2019年4月4日付「GW10連休で問う　日本人が『休日多すぎなのに休めていない』真の理由」を読んで感じたこと。

日本人は働き過ぎ。
日本人は労働生産性が低いから長時間労働をしなければならない。

昔から言われています。

一方で祝日を含めた休日数が欧米諸外国と比べて多いこともよく聞きます。
日本は労働生産性が低いのに、休みの日が多過ぎるから平日長時間残業をしたり、休みの日に休めていない。
休みが取り易い環境の整備が遅れている。。。

ホントにそうなんでしょうか？
訊かれれば不満も口に出るでしょうが、これはこれで日本の労働のライフスタイルなのではと思います。
オヤジが勤め始めた３５年前と比べれば、週休２日制が当たり前になって年間休日数は２０日前増えたし、だから平日の残業がやたら増えた訳でもないし。。。

勿論、当てはまらない状況もあって当然です。

こういう時に必ず引き合いに出されるフランスやドイツ。
ホントに目指すべき姿なのでしょうか？
断片的に見れば、羨ましいとは思いますけどね。。。

続・ココだけのハナシ

昨日の「ココだけのハナシ」に止まらず、後からとやかく言いたい人が世の中にはなんと多いこと。
政府への・・・いやいや森友紛いに時の総理大臣閣下への忖度で「令和」に決まったとでも言いたいのでしょうか。
（ヤフーニュース配信共同通信2019年4月3日付「『令和』最終段階で追加　政府要請で中西氏提出か」）

オヤジからすりゃ、どうでもいいじゃん。
生前退位だからこその雑音のように感じます。
何かあれば劇的に変わる世論ですが、とりあえず多くの国民は好感を持っているんだからさぁ。
（ヤフーニュース配信共同通信2019年4月2日付「新元号『令和』を好感73％　西暦との併用45％で最多」）

選ばれた言葉に責任はありません。（あれっ？どこかで聞いたフレーズだ・・・(笑)）

そんな忖度が通じない甲子園。
平成元年の選抜で優勝した東邦高校が平成最後の３１年に３０年ぶりの優勝とはアッパレ。
ココに忖度の欠片もありません。(笑)
（ヤフーニュース配信スポーツ報知2019年4月3日付「【センバツ】東邦、史上最多5度目の優勝　平成初＆有終Vを達成　石川は2発＆完封」）

ココだけのハナシ・・・

ヤフーニュース配信毎日新聞2019年4月2日付「『英弘』『久化』『広至』『万和』『万保』　新元号原案の全6案判明」を読んで感じたこと。

あれっ？

選ばれなかった元号候補については公表しないことになっていたのでは・・・

新元号が発表になってしまったら守秘義務もあっけなく緩んじゃうのでしょうか。

「政府関係者が明らかにした」って・・・何処の世界でもいるんですよ、それなりの立場の人で「ココだけのハナシ・・・」をしたがる人。


とはいえ、明らかになってみれば「令和」に決まって良かったような気がします。

昭和、平成、令和

元号が一世一元となって既に１５０年余。

生前退位だからこその祝賀ムードの中での新元号発表は、オヤジが体験した「平成」の発表の雰囲気とは全く異なるものでした。

昭和世代のオヤジには昭和と西暦の読み替えは何の苦もありませんでしたが、平成は結局簡単に読み替えられないまま今月で終わりになります。

新元号が今だけのブームに終わらないよう願いたいものです。

元号については様々な予想が飛び交いましたが、政府の威信をかけた新元号選びはその予想の範疇を超えて、平易にして耳心地良く、オヤジの勝手な感覚ですが斬新さを感じるものとなりました。

オヤジにとって明治、大正、昭和の三代を生きてきた人たちは現実に祖父母世代で「爺さん婆さん」のイメージでした。

気が付けば、オヤジ自身が昭和、平成、令和の三代を生きることになります。・・・ってことは爺さんかいっ！

まだまだオヤジで居続けますよ。(笑)