ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

串から抜かないで

2024年12月16日 | 焼鳥
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年12月16日付「『串から抜かないで』焼き鳥店主が本気で怒るその理由」)
焼鳥好きのオヤジにも言わせてください。
店主の仰る通りです。

オヤジも焼鳥屋に友人・知人と行った折に、串から抜いて肉をバラそうとする人が居ればそれを制して、好きな串を早い者勝ちで食べましょうと言います。
答えは単純です。
焼鳥というのはそもそも串をしごいて食べる食べ物だからです。

串に刺したままよりも串から外したバラバラ肉の方が美味しいというのなら、最初から串に刺さずに網焼き、あるいは鉄板かフライパンで焼いたらいいのです。
店主が宣言する「串を外して食うなら焼肉屋へ行け!」もまた御意。
わざわざ串に刺して焼いている料理を、何故食べる時に串から外して食べようとするのか・・・
記事にもありますが、自分が良かれと周囲に気遣うことが何より正しいと信じている自己満足勘違いな輩の愚行です。

「串外し禁止」、「飲めない人はお断り」、「おひとり様お断り」、「食べ残し1本1000円」・・・
オヤジはどれも焼鳥を美味しく楽しむためにシンプルな道理だと感じます。
そうです。それができない、それが嫌ならそのお店に行かなければいいだけです。

「お客様は神様」は遥か昔のハナシです。
未だ勘違いで傍若無人に振る舞う人はしぶとく生き残っていますけど。

「店もいい客を選ぶ時代」においては、嵌らない人には窮屈で不満な一方、嵌る人にはとても居心地が良い。
お店がリスクをとって、そのお店が居心地が良いと思って欲しい人が心底居心地よく楽しめるお店って、実は何よりの贅沢だと思います。

とは言いつつ、そこまでしなくても十分に満足できる焼鳥屋が身近にあるオヤジは幸せです。
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他人事ではありません。

2024年12月15日 | 私事
(ヤフーニュース配信共同通信2024年12月14日付:「マックで2人刺され女子生徒死亡 男子生徒は意識あり、男が逃走」)
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年12月15日付「北九州中学生2人死傷 中3女子は失血死 福岡県警」)
痛ましい事件です。

「徳力」(とくりき)という地名でもしやと記事に書かれた店舗の住所でYahoo地図を検索すると、オヤジが古巣時代の得意先の近くで当時は結構な頻度で行っていたエリアでした。
加えて「徳力」にはもう30年近く会えていませんが、オヤジが年賀状じまいをするまでずっと年賀状のやりとりしていた旧友もいます。
もうそれだけでオヤジにとってはこの事件は他人事ではありません。

一方でこの事件には、まだ判らないことが多過ぎます。
怪我をした男子生徒は会ったことが無い男性だと言っているそうです。
中学生に対して殺人と傷害を起こした男は中年のようですが、亡くなった女子生徒にとっても会ったことが無い人だったのでしょうか、今となっては判りません。

オーダーの列に並ぶ中学生を何故刺したのか?
警察が徐々に明らかにして、必ずや真犯人を逮捕してくれると信じています。

15歳の高校受験を控える中学生です。
悩みが多い年頃でしょうが、これからの人生に夢をいっぱい抱いていたことでしょう。
昨夜、塾帰りのファストフード店で突然人生に終止符を打たされるとは想像すらしていなかったはずです。
無念さえも抱けなかった無念は察するに余りあります。

亡くなられた女子生徒のご冥福をお祈りして、合掌。
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威風堂々

2024年12月14日 | 音楽
エルガーの行進曲「威風堂々」の第1番。
エルガーが作曲した「威風堂々」という行進曲は全部で6曲あります。
でも圧倒的な知名度と演奏機会は第1番であり、文字通り6曲の中でも一番の名曲だと思います。

オヤジにとって久しぶりに弾く機会がやってきました。
かつ今回はオヤジ初めてのセカンドヴァイオリンを弾きます。
セカンドはあの有名なメロディは弾けませんが、それを引き立てる4分音符の連打はこれぞセカンドの醍醐味って感じです。
ファーストヴァイオリンと楽譜の風景はかなり違いますが、そんなことは関係なく弾きながら気分が盛り上がります。

この曲を最初に弾いたのは大学2年の時、今から38年前です。
それからどんな機会にどれくらい弾いたのかは明確な記憶はありません。
でも度々弾く機会があったことは確かです。
但し、最近はご無沙汰してました。
久しぶりに巡ってきた演奏機会を楽しみます。

お近くの方、まだ申し込み期限前です。
入場無料です。よろしければ是非、ご来場くださいませ。


行進曲「威風堂々」第1番 作品39第1 E.エルガー作曲 NHK交響楽団
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年賀状じまい

2024年12月13日 | 時事
(ヤフーニュース配信帝国データバンク2024年12月13日付「企業の5割、すでに『年賀状じまい』 ~2025年1月分の年賀状を送る企業は3社に1社にとどまる~」)
オヤジ個人としては還暦を機に「年賀状じまい」をしました。
それ以降も年賀状を送ってくださる方はいらっしゃるので、戴いた方には年賀状をしまったことをお知らせしがてら何らかの手段でご返事するようにはしています。

古巣では「虚礼廃止」という御旗のもと、記憶の限りでは10年以上前からまず社員同士の年賀状を止めるよう方針が示されました。
とはいえあくまでも個人間のことですから厳しい強制はなく、相変わらず毎年年賀状を送っていただく方も相当数いらっしゃいましたし、オヤジが年賀状じまいをお伝えしても返信不要の上で年賀状をくださる方もいらっしゃいました。
「虚礼廃止」が声高に言われた頃、オヤジも約200枚の年賀状を出していました。

加えて12月恒例だった得意先への翌年のカレンダー配りはそれよりも早い時期に無くなった記憶があります。
会社のカレンダーが配るものから売りものに変わり、今の古巣は会社カレンダー自体が無くなったのでは?
今がどうなっているか、オヤジは正確なところは知りません。。。

そして裏を返せば、未だ企業の5割は会社としての年賀状を出しているということです。

年賀状からあけおめメール、そしてLINE、今や新年の挨拶の媒体は何が主流なんでしょうか?
オヤジは既に流行りに乗り遅れていますが、年始のご挨拶自体はそう簡単にはなくならないと思っています。
ただ手段やツールがどんどん変化していくことは止められません。
嘆くより日本古来からの習慣が廃れなければヨシとしておきましょう。

今年もあと2週間半です。
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ドン・ファンの末路

2024年12月12日 | 時事
(ヤフーニュース配信ytv2024年12月12日付「【速報】“紀州のドン・ファン”殺害事件 元妻に『無罪』判決 和歌山地裁 元妻はうつむきすすり泣く 裁判長『誤って(本人が)過剰摂取したことを否定できない』」)
もうあれから6年です。
その間に新型コロナ禍もありました。
一時は大分騒がれましたが世間から忘れ去られていたものが、今回の判決に際して思い出したように話題になりました。

今回の判決はまさに状況証拠だけで罪を問うべきではないという「推定無罪」ということでしょう。
過去を遡る犯罪捜査において、客観的証拠を押さえることは状況によって難しい反面、冤罪を防ぐためには譲れない一線です。
一方でそこを巧みに付いて罪を逃れた犯罪者もこれまで幾多いたかもしれません。

この事件も最も疑わしかった被告が無罪となることで、真相は藪の中です。
被告がうつむいてすすり泣くことの意味するところは・・・ってこれ以上は言いますまい。
オヤジもちょっとテレビドラマの視過ぎかもしれません。

「紀州のドン・ファン」は本家本元のドン・ファンに負けず好色放蕩だったようですが、末路も本家本元のドン・ファンに負けず放蕩の限りを尽くした天罰として地獄に落ちたと見るべきなのか。
果たして地獄に落ちたのか、落とされたのか、真相は神のみぞ知る・・・です。
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侵略流行り・・・

2024年12月11日 | 時事
(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2024年12月11日付「イスラエル国防相、シリア南部に『防衛地帯』設置を指示…アサド政権崩壊の隙に侵攻か」)
21世紀の世界で20世紀前半までの帝国主義と変わらず領土拡張を狙った侵攻を当たり前と考える国家が存在することに驚きました。
確かにイスラエルが最初ではなく、ウクライナは我がものとばかりに侵略したロシア、そして中国は一つと台湾を手籠めにする中国も同じことではあります。
これらのことに驚いていては、オヤジは平和ボケしているのかもしれません。

ここのところ幸か不幸かブログねたには事欠きません。
ネタに苦労しない反面、殺伐とした世相とキナ臭い世界情勢を感じる日々です。
その中でブログちっくな話題にいかに落とし込むか・・・
ほろ酔いで眠気と戦いながらもそれなりに考えているのです。(笑)


さて、今夜は所属オケ繋がりの六十路オヤジの飲み会がありました。
同世代だけに噛み合う話題が多く、特に年金については全員が切実かつ身近で盛り上がりました。
2時間ちょっと、美味い酒と肴を楽しみました。
初めてのお店でしたが、大阪駅の近くにこんな粋な居酒屋が隠れていたとはとちょっと驚きました。

19時からの飲み会で22時過ぎには自宅に帰り着く健全さ。
これもまた歳を重ねた故の節度・・・いや体力の限界です。(笑)
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50ccカブの思い出

2024年12月10日 | 私事
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年12月10日付「最後の50ccカブに注文殺到 ホンダ、原付き1種の生産終了へ」)
どういう人たちの注文が殺到したのでしょう。
個人のマニアだけで計画の6倍もの受注にはならないのかなと思いました。
オヤジは新聞販売店系がこれが最後だからと新車を注文したのではと邪推しています。

オヤジは1979年に自宅浪人をした時に、規則正しい生活のためにと春から夏の浪人生活前半の半年間、新聞配達をしていました。
当時は現在の埼玉県幸手市に住んでいたのですが、新聞配達をするために、大宮の運転免許試験場まで行って筆記だけの原付免許を春先に取得し、販売店の50ccカブを借りてました。

今はどうか知りませんが、基本的に販売店が所有する50ccカブをみんなが借りて乗っていたと思います。
そもそも半年だけと判っていながら雇ってくれた新聞販売店の方は、今から思えばホントに感謝です。

当時の幸手は東京のベッドタウンの北東の端のような町でした。
端だけに東京(というか北千住)まで距離もあって、朝も早い。
朝刊は午前6時を過ぎると「遅い!」とクレームが入りました。

午前3時に起きて寝ぼけ眼で顔だけ洗って販売店に行き、広告を新聞に挟んでルートに従って数種類の新聞を組み上げて午前4時には出発でした。
何軒配っていたのか記憶が定かではありませんが、少なくとも200軒以上で1回ではバイクの荷台に積み切れないため、全体の3分の2くらいで残りの新聞を積むために一度販売店に戻ってました。

新聞配達のおかげで規則正しい生活のリズムは出来ましたが、午前3時に起きるので朝飯を食べると強烈な眠気が襲い、午前中の勉強はひたすら眠気との戦いでした。
その結果、秋口の模試が惨憺たる結果に終わり、それから改めてネジを巻き直さざるを得なくなった記憶があります。💦

それでもわずか半年とはいえ、今から思えば新聞配達自体の経験、そして販売店で働く様々な方々との交わりは、当時高校を出たばかりのオヤジにとって貴重な社会勉強の機会でした。
50ccカブに纏わる今から45年前の思い出です。

そういえば、あれ以来カブには乗っていないなあ・・・
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人道的観点?

2024年12月09日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年12月9日付「【速報】アサド大統領と家族がモスクワに到着 ロシア国営メディア 『人道的観点から亡命を許可』」)
親子2代、半世紀に及ぶ独裁政権のあっけない崩壊でした。
民のためではなく己の支配欲を満たすために平気で人を抹殺し続けてきた独裁者は、最後の最後己と己の家族の命はとてつもなく惜しいようです。

信じられるのは家族しかいない・・・って状態にしたのは自己責任なんですが、こういう方々は自己責任と考える回路を持ち合わせてません。
散々非人道的行為で権力を誇示してきた輩に対して「人道的観点」から保護するって・・・アホらしい。

とはいえ、こちら側の理屈が通るような連中ではありません。
世間が注目しなくなり利用価値がなくなった頃合いにアサド一家も人知れず抹殺されるのでしょう。
ロシアとイランの都合でアサドは事実上見捨てられました。
そうです。独裁者の末路が平穏であることは許されません。

一方で独裁政権が崩壊したことで一般市民が解放されるかというと甚だ怪しい。
むしろ独裁政権の重しが外れることで、これまで反政府で纏まっていた勢力自体が権力争いで分裂・対立した結果、独裁政権時よりも社会が混乱して市民に危害が及ぶリスクが高まっています。
皮肉なことです。

独裁者は何らかの救いの手があるのに対し、一般市民は権力者の利己的な行動に翻弄されるだけ。
下手するとこれから先4年間のアメリカも同じような状況になりかねないと思えるのが気がかりです。
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思いがけず、雪。

2024年12月08日 | 私事
午後から紅葉を見に六甲に車で上りました。
さすがに山上はもう終わっているかなと思っていたのですが、終わっているどころか雪が降ってました。💦

最初は舞っているくらいだったものが、次第に吹雪模様に、おまけにガスまで出てきました。
日曜日、そして朝は好天だったので、登山客の方も数多くいらっしゃいましたが、まさかこんな天気になるとは予想していなかったのではないでしょうか。
道端を歩く姿はいかにも寒そうに見えました。
そんな光景を見るととても車を降りる気になれず、しばらく山上の道路走って、早々に退散しました。

オヤジの家からは六甲山上まで車で30分弱です。
僅か30分弱で秋から一気に真冬の光景を垣間見ました。
山を下れば晩秋の日差し、高低差による季節のタイムマシーン体験でした。
さぶ・・・
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3位ではなく5位のチームが昇格

2024年12月07日 | 時事
(ヤフーニュース配信GOAL2024年12月7日付「岡山を悲願のJ1初昇格に導いた木山隆之監督が涙『感無量。嬉しいを通り越して最高』」)
今年のJ2はリーグ戦2位までがJ1へ自動昇格して、3位から6位がトーナメント一発勝負してリーグ5位のチームが見事に昇格枠残り一つを勝ち取りました。
いわゆる下剋上です。

プロ野球のクライマックスシリーズと違ってサッカーだとあまりその理不尽さが騒がれないような気がするのはオヤジだけ。
シーズンの成績をご破算にして勝敗を決するという点で本質は同じではないかと思うのですが。

仕組みである以上、それを決める前に理不尽だどうのこうのいちゃもんつければいいのであって、仕組みの中で勝ったものが勝者であるというシンプルなこと。
結果をみて予想と異なったからオカシイと批判するのはフェアプレイとは思えません。
まあ、プロ野球も騒ぐのは所詮外野の方々ですけど。

悲願のJ1初昇格を成し遂げた岡山の選手、サポーターの皆さん、おめでとうございます。
J1に定着できるかどうか、来シーズンこそ真の正念場だと思います。
今年は初昇格だった町田が優勝争いをして旋風を巻き起こしていますが、これまで幾多のチームがJ1の壁に跳ね返されています。
頑張れっ!
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【訃報】中山美穂さん

2024年12月06日 | 時事
(ヤフーニュース配信日刊スポーツ2024年12月6日付「中山美穂さん死去を公式サイト発表『驚きと悲しみで呆然と』午前7時まで打ち合わせやりとり」)
オヤジもネットニュースの速報にビックリした一人です。
特段ファンというわけではありませんが、10歳下、ほぼ同じ時代を生き、活躍を見ていただけに残念です。
ヒートショックだったかもしれないとのこと、決して他人事ではありません。

ご冥福をお祈りして、合掌。


中山美穂 /「世界中の誰よりきっと」MIHO NAKAYAMA CONCERT TOUR '93 On My Mind


中島美嘉 / ALWAYS 「サヨナライツカ」
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直接の関係は無いのですが・・・

2024年12月05日 | 時事
(ヤフーニュース配信ytv2024年12月5日付「【速報】『異音がする』ダイハツまたリコール『ムーヴキャンバス』など19万台超 走行不能の恐れも 緩衝装置に不具合『乗り心地が不安定』利用者からの連絡で発覚 リコールは今年8回目」)
つい先日もリコール報道があったばかりです。
(ヤフーニュース配信ytv2024年11月28日付「【速報】ダイハツ『ハイゼットトラック』約5000台をリコール 後部ランプが点灯しなくなる恐れ判明」)

オヤジの今の仕事はダイハツがしっかりしてくれないと影響が大きいのです。
現状は間接的とはいえ、ボディブローのように効く悪影響を被っています。
だからって損害賠償を請求できるような関係でも存在でもありません。。。
所詮は末端の泡沫零細企業です。


ダイハツは競合と比べてもニーズに応えた製品づくりをしていると感じるだけに、メーカーとしてプライドに相応しい品質面でのパフォーマンスをキチンとして示して欲しいと切実に思います。

なんやかやと不祥事があって社業が円滑に回っているのかと訝しいところですが、会社の存続自体はトヨタが後ろ盾になっている限り大騒ぎにはなりません。
吹けば飛ぶよな零細企業からするとなんとも羨ましい限りです。
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寝ている間に

2024年12月04日 | 時事
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2024年12月3日付「韓国大統領が『非常戒厳』を宣布 官僚の弾劾訴追で『行政府がまひ』」)
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年12月4日付「【速報】韓国・尹大統領 「非常戒厳」の解除を表明」)

寝ている間にお隣の国では大変なことが起きていて、起きた時にはとりあえず終息したようですが、その後の影響がこれからどうなるか。
それにしても「殿ご乱心」です。
尹大統領はもはや四面楚歌状態でしょう。

この先のお隣の国の動きが気になります。
動き方によっては、日韓関係も数年前の冷え切った状態に戻ることも十分に有り得ます。
お隣さんのこと、オヤジは決して嫌いじゃないけど、心底好きにもなれないんです。

ちなみに、現代の日本では「戒厳令」は有り得ません。何しろ所謂「軍隊」は我が国には存在しないことになっていますから。
大日本帝国憲法においては第14条に「戒厳令」の規定がありますが、ネットで調べる限りその時代に実際の戒厳令の発令はなく、戒厳令が発令されたと教わった記憶がある2.26事件も発令されたのは厳密には「行政戒厳」という特定地域の治安を軍隊に委ねるものだったそうです。

お隣も激震ですが、我が国とて穏やかな状態ではありません。
どのような年末年始になるのでしょうか。
オヤジも他人のことを心配している場合じゃないですけど。。。
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あれれっ?(江戸川コナンの声で・・・(笑))

2024年12月03日 | 戯言
(ヤフーニュース配信ytv2024年12月3日付「【速報】兵庫・維新県議団<議会自主解散せず>選択肢から外すことで合意『見込みのない提案できない』斎藤知事応援の一部県議は処分せず」)
この記事の文中に維新県議団幹事長のコメントが載っています。
「自主解散について自民・公明とも話したが、(自主解散に必要な5分の4の賛成という)ハードルがかなり高く、成立の見込みのない中で提案はできない」

あれれっ?
県知事の不信任決議では全会一致出来た県議の方々が、不信任にした県知事が県民の負託を受けて再び当選したことに対して、県民に対する責任として自主解散に全会一致どころか5分の4のの賛成も取り纏められないなんて・・・。

兵庫県議会議員の定員は86名、現状欠員2名で実働が84名です。
実働の5分の4は68名。定員の5分の4だと69名。
現有勢力からすると自民・公明・維新の3党で70名なので、ここが合意すれば自主解散できるはずなんですが・・・
何故ハードルが「かなり」高いのでしょうか?
不思議です。。。


相変わらず県知事を取り巻く騒々しさが静まりませんが、オヤジの感覚では県議会の連中のほうが余程キナ臭くて怪しいですよ。
取り急ぎ、吉村代表は兵庫県議の維新議員団は「維新」には相応しくないので離党勧告でもした方が良いのではないでしょうか?
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可哀そう・・・

2024年12月02日 | 時事
(ヤフーニュース配信産経新聞2024年12月2日付「『殺さないで』クマ殺処分の秋田市などに抗議の電話殺到 獣医師立ち合いで麻酔後に電気殺」)
クマさんは必死に生きようとしただけです。
クマさんに何の罪がありましょうか。
人間が被害者然として捕らえて殺すとはあまりに身勝手、自然に戻してあげることこそ万物の霊長である人間がすべきことです。
・・・って、とかくこういう時には「可哀そう」が先立つ言動が沸き起こります。

でもね。。。
クマさんの必死に生きる行為が他の生き物にとって害であれば、その生き物がクマさんを排除しようとするのは自然の摂理です。
その生き物が人間としても例外ではありません。
人間もまさに自然の中に生きているのですから。
スーパーに行けば生肉が腹いっぱい食べられることを覚えたクマさんは、山に帰っても腹が減れば同じことを繰り返します。
それはやはり人間にとって重大な脅威です。

街中で突然クマと対峙したら、クマに笑顔で優しく「ここは君の来るところじゃないから山へ帰りなさい」なんて言えますか?
突然でなくても、今回のような時に自ら進んでクマさんの保護のために、スーパーのバックヤードに入っていけますか?
結局、捕獲された姿がテレビ画面に映り、この後に殺処分されると報じられると、臨場感と距離のある人が短絡した感情的反応を示しがちです。

ペットショップで可愛くて衝動買いしたペットが成長して世話をし切れなくなって、捨てたり放置したりする行為と根は同じです。
そういう時に何故「可哀そう」と感じて思い止まれないのでしょうか。
それって結局は万物の霊長たる人間の傲慢さだと思うのです。
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