自然教育園日記 その219 紅葉本番突入―1
2021-12-2
さて、本番に入ります。基本方針は、レンズを純正広角GF23mmとして三脚を使い絞り込んだパン・フォーカス撮影を中心とします。一方望遠系レンズは状況対応性の優れた純正GF100-200mmと卓越した表現力の純正GF110mm双方からスタートしましたが、途中から結局ボケから絞り込みまで自在に対応できるGF110mmに一本化されました。この心は、1)AFが使える純正レンズでシャッターを切る数を増やした方がいい 2)GF23mmとGF110mmは細密描写が優れ、広角側で撮影しておけば、後でトリミング拡大によって部分を拡大して新しい絵を自在に作れる。3)110mmはボケから絞り込みまで自在に変化させることにより表現の幅を大きく広げることが出来る。
以下、天気が良ければほぼ毎日自然教育園に出かけて紅葉と格闘しています。日々紅葉は変化し、天気も変化します。ご覧になる方には退屈かもしれませんが、申し訳ありませんが場所がオーバーラップしても淡々と日々の撮影をアップします。
本当に、葉っぱの状態は無論、太陽の木漏れ日状態、水面の美しさ(一日で葉っぱが覆ってしまう)、など毎日驚くほど状態が変化します。
今まで避けてきた、三脚を使った絞り込み撮影(ほとんどF32まで絞っています)、パン・フォーカスと110mmのボケが新しい視点を与えたと思っています。
Fujifilm GFX100S + GF100-200mm 門の前にある紅葉
Fujifilm GFX100S + GF23mm
入り口門のすぐそばにある当方お気に入りの撮影ポイント。
Fujifilm GFX100S + GF23mm 入り口から路傍植物園へ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 水生植物園
Fujifilm GFX100S + GF23mm 水生植物園
Fujifilm GFX100S + GF23mm 水生植物園
Fujifilm GFX100S + GF23mm 森の小道のオオモミジ
2021-12-3
キャリーバックにFujifilm GFX100S + GF23mm とFujifilm 50R + GF100-200mmの2台を入れて、再挑戦。一台のカメラでレンズを付け替えることはこの重たい中判カメラシステムではしんどくてシャッターを押す回数が激減するので、今日は2台体制に切り替えました。
Fujifilm GFX100S + GF23mm
再び入り口門のすぐそばにある当方お気に入りの撮影ポイント。
手前のつた植物に光が当たることに期待して、毎回撮影しているのですが、今年はとうとうきちんと光が当たらない内に、葉っぱが枯れてしまいました。こんな時はフラッシュか強烈なLEDランプを用意しないといけないかな?
Fujifilm GFX100S + GF23mm 入り口から路傍植物園へ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 入り口から路傍植物園へ 右手にヤツデの花
Fujifilm GFX100S + GF23mm 入り口から路傍植物園へ
Fujifilm GFX100S + GF23mm ヒョウタン池への道、モミジのビューポイント
Fujifilm GFX100S + GF23mm 水生植物園のモミジ
Fujifilm GFX50R + GF100-200mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX50R + GF100-200mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX50R + GF100-200mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 武蔵野植物園
Fujifilm GFX100S + GF23mm 武蔵野植物園
明日以降もまだまだ同じコースを撮り続けます。自然教育園には絶景はありません。普通の自然の移り変わりをありのままに感じ続ける所です。その中で感じた自然をありのままに表現したいと思いながら撮影しているのです。
黄色系は終わりに近く、赤系イロハモミジはもう少しということで、苦しい出足ですが、3枚来年の展示会に使える絵が撮れればいいのですから、コツコツやるしかない。
2021-12-2
さて、本番に入ります。基本方針は、レンズを純正広角GF23mmとして三脚を使い絞り込んだパン・フォーカス撮影を中心とします。一方望遠系レンズは状況対応性の優れた純正GF100-200mmと卓越した表現力の純正GF110mm双方からスタートしましたが、途中から結局ボケから絞り込みまで自在に対応できるGF110mmに一本化されました。この心は、1)AFが使える純正レンズでシャッターを切る数を増やした方がいい 2)GF23mmとGF110mmは細密描写が優れ、広角側で撮影しておけば、後でトリミング拡大によって部分を拡大して新しい絵を自在に作れる。3)110mmはボケから絞り込みまで自在に変化させることにより表現の幅を大きく広げることが出来る。
以下、天気が良ければほぼ毎日自然教育園に出かけて紅葉と格闘しています。日々紅葉は変化し、天気も変化します。ご覧になる方には退屈かもしれませんが、申し訳ありませんが場所がオーバーラップしても淡々と日々の撮影をアップします。
本当に、葉っぱの状態は無論、太陽の木漏れ日状態、水面の美しさ(一日で葉っぱが覆ってしまう)、など毎日驚くほど状態が変化します。
今まで避けてきた、三脚を使った絞り込み撮影(ほとんどF32まで絞っています)、パン・フォーカスと110mmのボケが新しい視点を与えたと思っています。
Fujifilm GFX100S + GF100-200mm 門の前にある紅葉
Fujifilm GFX100S + GF23mm
入り口門のすぐそばにある当方お気に入りの撮影ポイント。
Fujifilm GFX100S + GF23mm 入り口から路傍植物園へ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 水生植物園
Fujifilm GFX100S + GF23mm 水生植物園
Fujifilm GFX100S + GF23mm 水生植物園
Fujifilm GFX100S + GF23mm 森の小道のオオモミジ
2021-12-3
キャリーバックにFujifilm GFX100S + GF23mm とFujifilm 50R + GF100-200mmの2台を入れて、再挑戦。一台のカメラでレンズを付け替えることはこの重たい中判カメラシステムではしんどくてシャッターを押す回数が激減するので、今日は2台体制に切り替えました。
Fujifilm GFX100S + GF23mm
再び入り口門のすぐそばにある当方お気に入りの撮影ポイント。
手前のつた植物に光が当たることに期待して、毎回撮影しているのですが、今年はとうとうきちんと光が当たらない内に、葉っぱが枯れてしまいました。こんな時はフラッシュか強烈なLEDランプを用意しないといけないかな?
Fujifilm GFX100S + GF23mm 入り口から路傍植物園へ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 入り口から路傍植物園へ 右手にヤツデの花
Fujifilm GFX100S + GF23mm 入り口から路傍植物園へ
Fujifilm GFX100S + GF23mm ヒョウタン池への道、モミジのビューポイント
Fujifilm GFX100S + GF23mm 水生植物園のモミジ
Fujifilm GFX50R + GF100-200mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX50R + GF100-200mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX50R + GF100-200mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 森の小道のオオモミジ
Fujifilm GFX100S + GF23mm 武蔵野植物園
Fujifilm GFX100S + GF23mm 武蔵野植物園
明日以降もまだまだ同じコースを撮り続けます。自然教育園には絶景はありません。普通の自然の移り変わりをありのままに感じ続ける所です。その中で感じた自然をありのままに表現したいと思いながら撮影しているのです。
黄色系は終わりに近く、赤系イロハモミジはもう少しということで、苦しい出足ですが、3枚来年の展示会に使える絵が撮れればいいのですから、コツコツやるしかない。