小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その226 イイギリの実とヒヨドリ

2021-12-29 17:05:50 | 写真日記
自然教育園日記 その226 イイギリの実とヒヨドリ

自然教育園は明日12月27日から1月4日までお休みになります。
開園されるころにはイイギリの赤い実はしぼんでしまうかもしれません。
イイギリの実とヒヨドリの絵を撮るには今日しかない。午後2時半から3時半までの1時間にかけます。
イイギリの実の強烈な赤と獰猛な容姿のヒヨドリは当方にとって絵になると思うのです。
ヒヨドリが集まっているイイギリは水生公園を見下ろす一か所だけ。ここだけが実が食べごろになっているようです。いっぱいある他のイイギリの実は全く見向きもされません。

機材はFujifilm X-T3 + Fujifilm XF70-300mm プレ撮影モード

2021-12-26









こういう群像が当方の狙いなのです。







































1時間でかなりイイギリの実とヒヨドリの絵を収集できました。いっぱい集めて合成し、群像の絵を作りたいのです。作っても全く受けないと思うのですが、一回やってみたい。

この日はルリビタキ・オスが現われたといって鳥撮りの連中が集まっていました。

当方のやることは一貫しています。皆がやることはやらない。図鑑写真はもってのほか。花鳥風月の日本画をまねした写真は撮らない。既にある有名な絵画を思い起こすような写真は撮らない。(これはあくまで写真展に出すつもりの本気の写真の場合ですが) 
これは研究者の性(さが)だからしょうがない。人のやったことをやったら研究者ではない。これを40年やってきたのだから、いまさら変えられない。

自然教育園のお客さんには全く受けないけどしょうがない。

当方はボチボチですが鳥をつかった<自分の絵>を追いかけてみます。

コメント
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