小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その223 紅葉本番突入―5 最終回 幸せな自然

2021-12-19 22:01:00 | 写真日記
自然教育園日記 その223 紅葉本番突入―5 最終回 幸せな自然

2021-12-13
今日は紅葉撮影の最終日。天気はいい、紅葉はクライマックス。撮影はanother viewpoint、頭から色々な束縛を取っ払って、ただ撮りまくる。とっても幸せな自然を感じる一日でした。

機材はFujifilm GFX100S + GF110mm

この機材がanother viewpointを教えてくれたのです。


ただの葉っぱ


黄色の重層


木のパターンの重層


サルトリイバラは陶芸のモチーフにも使っている


今年のイロハモミジ林はとってもまともに撮れない。遠景のイイギリの実に焦点を合わせる


イイギリの実が今年はいっぱい。もう少したって実がしぼむころにヒヨドリや色々な鳥が食べに来る。


イロハモミジのviewpoint   GF23mm

いつものショットを2枚


物語の松 GF23mm


当方のお気に入りの倒木。このフォルムと水面の絵が好き。


赤と黄色の重層


皆が撮る、アーチ型の木とイロハモミジ林 今年もなかなかきれいな赤にならないのが残念。


イイギリの実の赤と葉っぱのリズム


前出のお気に入りスポット


今日はなぜかイイギリの実にこだわっています。


なかなかうまくイイギリの実の面白さを表現できない


ここからモミジの葉っぱとバックの木の形の競演を撮りまくる。撮っている時はメチャクチャ楽しかったけれど、貼ってみると使える絵はそうはない。
モミジばかりに目の焦点を合わせないで、バックの木に焦点を合わせてください。














覗き見スタイル


これは正統的撮り方。このショットはこの時がモミジのピークであり、光の加減のピークでした。このあと光は消えて、次の日, モミジはまばらになっていました。


緑とモミジのからみをねらう


ベストタイミングの記念に引いた絵も載せておきます。


ベストタイミングなので、色々撮る




ちょっとローキー


このスポット、昨日は日曜で人出が多く、ちゃんと撮れなかったけれど、今日は大丈夫、光の当たる遠景の木を入れることが出来ました。


遠景の木を撮る


帰り際のイロハモミジのviewpointを最後に、これで今年の紅葉撮影は終了します。

但し、名残の紅葉編はあるかもしれない??
コメント
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