自然教育園日記 その225 鳥撮りは面白いか?
12-19、完全に紅葉は終了して、人もまばら。当方は鳥撮りにシフト。といってもあんまりやる気がしない。Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF70-30mm 一本でラクチン撮影。機材は軽いし、何も期待せずに、ぼけっと園を一周して、お終い。やる気が無いからいい写真が撮れないのか、いい写真が撮れないからやる気がおきないのか? どうも両方くさい。Fujifilm X-T3のプレ撮影を使って飛び鳥を撮るには、鳥に焦点を合わせてじっと飛び立つのを待つわけだが、カワセミさんなどなかなか飛ばない。5分も10分も待って飛んだと思っても、枝かぶりや後ろ向きや、いい写真となることの方が少ない。メジロ、エナガ、コゲラはチョコチョコ動き回ってこれまた面倒である。要するに鳥撮りはコスパが悪すぎるのである。コスパというのは<自分が面白いと思うこと>/<自分のエネルギー消費>であって、自然教育園では<見る人が喜ぶ>/<自分のエネルギー消費>としてのコスパは鳥の方が風景より圧倒的に高い。しかし、見る人がどう思おうが、自分が面白くなければ意味ない。どうしたもんか? 80万円のSony α1を買って、ばっちり鳥撮りをすれば元気が出るのか?
80万円も出して、それでも元気が出なかったらどうするんだ。第一そんな金は無い。
モズ
カワセミ
2021-12-22
カワセミ
シジュウカラ
ヤマガラ
2021-12-23
アオジ
2021-12-24
メジロ
カワセミ
イイギリの実とヒヨドリ
イイギリの赤い実とヒヨドリの組み合わせは例外的に撮りたいと思っているシーンである。
しかし、イイギリの実は美味しくないらしく、他の実が無くなって、イイギリの実がしぼみかけたころやっとこ食べに来るので、なかなか赤い実とヒヨドリの組み合わせとならない。鳥撮りの連中はヒヨドリなど眼中にないが、なぜかこの組み合わせに当方は興味を持つのである。赤い実とヒヨドリが作るどういう場面を撮りたいかのイメージは頭の中にあるのだが、なかなか条件がそろわない。 ようするに、当方にとって鳥は絵にならない。唯一イイギリの赤い実とヒヨドリが絵になりそうということだ。今年はイイギリの実がいっぱいだから、頑張ってみよう。
12-19、完全に紅葉は終了して、人もまばら。当方は鳥撮りにシフト。といってもあんまりやる気がしない。Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF70-30mm 一本でラクチン撮影。機材は軽いし、何も期待せずに、ぼけっと園を一周して、お終い。やる気が無いからいい写真が撮れないのか、いい写真が撮れないからやる気がおきないのか? どうも両方くさい。Fujifilm X-T3のプレ撮影を使って飛び鳥を撮るには、鳥に焦点を合わせてじっと飛び立つのを待つわけだが、カワセミさんなどなかなか飛ばない。5分も10分も待って飛んだと思っても、枝かぶりや後ろ向きや、いい写真となることの方が少ない。メジロ、エナガ、コゲラはチョコチョコ動き回ってこれまた面倒である。要するに鳥撮りはコスパが悪すぎるのである。コスパというのは<自分が面白いと思うこと>/<自分のエネルギー消費>であって、自然教育園では<見る人が喜ぶ>/<自分のエネルギー消費>としてのコスパは鳥の方が風景より圧倒的に高い。しかし、見る人がどう思おうが、自分が面白くなければ意味ない。どうしたもんか? 80万円のSony α1を買って、ばっちり鳥撮りをすれば元気が出るのか?
80万円も出して、それでも元気が出なかったらどうするんだ。第一そんな金は無い。
モズ
カワセミ
2021-12-22
カワセミ
シジュウカラ
ヤマガラ
2021-12-23
アオジ
2021-12-24
メジロ
カワセミ
イイギリの実とヒヨドリ
イイギリの赤い実とヒヨドリの組み合わせは例外的に撮りたいと思っているシーンである。
しかし、イイギリの実は美味しくないらしく、他の実が無くなって、イイギリの実がしぼみかけたころやっとこ食べに来るので、なかなか赤い実とヒヨドリの組み合わせとならない。鳥撮りの連中はヒヨドリなど眼中にないが、なぜかこの組み合わせに当方は興味を持つのである。赤い実とヒヨドリが作るどういう場面を撮りたいかのイメージは頭の中にあるのだが、なかなか条件がそろわない。 ようするに、当方にとって鳥は絵にならない。唯一イイギリの赤い実とヒヨドリが絵になりそうということだ。今年はイイギリの実がいっぱいだから、頑張ってみよう。