小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

紅葉の自然教育園とレンズ達 その1 <選択バージョン>

2015-12-14 19:26:44 | 日記
紅葉の自然教育園とレンズ達 その1 <選択バージョン>
12月に入ってから、ほぼ連続して8日にわたって、自然教育園の紅葉を追いかけました。今年は気候の変動が激しく、紅葉がバラバラの様相を見せています。バラバラというのは、いつものように順番に紅葉してゆくのではなく、種類とか場所とかで突然紅葉しては突然散ってゆくバラバラの様子なのです。先日(12-08)の雨と風で、それまで真っさかりの紅葉が一夜にして見事に全部散ってしまいました。残ったモミジは未だに青色、黄色、赤色のしぶい進行を示しています。しかしながらほぼ終末にむかっていることは間違いありません。
 使ったレンズは広角3本(内ズーム1本)、標準1本、標準ズーム1本、中望遠3本、マクロ3本、望遠ズーム1本、計12本。使ったカメラはフルサイズ・ミラーレス2台、マイクロフォーサーズ3台、計5台。
  ここで、紅葉撮りを一旦中断して、整理してみました。モニターで見ている分には、面白い写真もあったのですが、こうやって、ブログに貼って整理してみると、帯に短し、襷に長しで、展示会に使えそうな写真は見当たりません。毎年のことですが、紅葉が上手く撮れません。これだけ、機材と時間を投入して、この結果では元気でません。
  紅葉は光のかげんで朝早く自然教育園に行く必要があり、午前に撮影すると、午後は疲れてしまって仕事になりません。仕事は進まないは、元気のでる写真は無いはで、ブログがずいぶんと御無沙汰状態になってしまいました。しかしながら、整理しないと次にすすめません。<紅葉の自然教育園とレンズ達>というタイトルで、レンズ達の個性を探ってみました。新入りが3本加わっていますので、ちゃんと見てみないと。
  まずは、面白そうな写真だけをピックアップして<選択バージョン>としてみました。自然教育園の事情を加味しての面白いということです。1)道以外は立ち入り禁止ですから、対象に近づいたり、好きなアングルで撮れないところを何とかする。2)ビューポイントがあるけれど、そこで撮った写真は誰もが同じになってしまうから、展示会に出しても誰も喜ばない。そこを外して撮らねばならない。3)いつも人がいっぱいいるから、人のいない風景はめずらしいので撮る。4)もともと、自然教育園には絶景風景というのはありませんから、それでもなんとかする。の4点です。

  各レンズの写真を数点ピックアップ。ここでレンズの印象を一言で表現します。詳しくは、後程、写真枚数を多くして、比較しながら印象を述べることにしましょう。

1、Olympus<ポップアート>で撮影すれば、どんな紅葉もすごい紅葉になる。今時のOlympusマジック


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 12-42mm


Olympus OM-D E-M1 + Olympus 12-42mm

2、Sony FE 90mm macro
なんたって、Sony alpha7RIIにはSony FE 90mm macroがベストフィット。トリミングやりまくり。


Sony alpha7R II + Sony FE 90mm macro


Sony alpha7R II + Sony FE 90mm macro


Sony alpha7R II + Sony FE 90mm macro

3、Olympus AirでまたまたOlympusマジック。超ローアングルからハイアングルまで、なんでもあり。


Olympus air + Olympus 12-42mm


Olympus air + Olympus 12-42mm


Olympus air + Olympus 12-42mm


Olympus air + Olympus 12-42mm


Olympus air + Olympus 12-42mm

4、Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4

そのボケボケに有頂天になり撮りまくる。あまりすばらしいので、ついつい他人にわかる写真を撮るのが面倒になり人前に出す写真が無くなるところが、困ったもんだ。


Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 85mm F1.4


Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 85mm F1.4


Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 85mm F1.4


Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 85mm F1.4

6、Contax/Zeiss Planar 100mm macro F2.8

Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4につられて買った100mm macro。85mmほどではないが、Zeiss色は健在、しっかりマクロをやっている堅実タイプ。 同じPlanar 100mm macroでもCosina/Zeiss Planar 100mm macro F2の遠景ザワザワボケがなく結構、結構。


Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 100mm macro


Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 100mm macro


Sony alpha7R II + Contax Zeiss Planar 100mm macro

7、Pentax FA77mm limited 

神レンズ77mm limitedではあるが、この焦点距離は紅葉にマッチングは今一。しかし、一言で言って、<情緒を撮るレンズ>だと叫んでしまう。


Sony alpha7RII + Pentax FA 77mm limited


Sony alpha7RII + Pentax FA 77mm limited

8、Sony/Zeiss Sonnar 135mmF1.8

いつもは紅葉のためにあるSonnar 135mmF1.8だが、今年は新顔の85mmボケにおされて、登場少なし。しかし、作る絵はやっぱり王様だった。


Sony alpha7RII +Sony Zeiss Sonnar 135mm


Sony alpha7RII +Sony Zeiss Sonnar 135mm

9、Pentax 645 120mm macro F4

新顔、中判レンズ。どこまでも真面目にマクロをやっている。奇をてらうことなく、自然体の悟りの境地。 さらなる真価はきっと接近撮影で見せるでしょう。


Sony alpha7RII + Pentax 645 120mm macro

10、Cosina/Zeiss Distagon 21mm F2.8

どこまでも端正。今風ズームとは別格の絵なのだ。今後の超接近撮影も楽しみ。


Sony alpha7R + Cosina/Zeiss Distagon 21mm

ここに選択されなかったレンズは
・Sony/Zeiss FE Vario-Tessar T* 16-35mm F4どうしても今風ズーム
・Cosina/Zeiss Distagon 18mm ZM F4 どうしても登場できない。Zeiss簡易版レンズ
・フォクトレンダー, マイクロフォーザーズ25mm F0.95 遠景ではF0.95の威力は全く意味なく、ただの実質50mm標準レンズ。Zeiss Planar 85mmにボケボケの地位を奪われた。
・Olympus マイクロフォーザーズ70-300mm やはり鳥撮り以外で登場は難しい

詳細はそのうちポチポチとアップします。



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新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-6~

2015-12-07 17:14:21 | 日記
新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-6 (最終回)

仁和寺


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

仁和寺は広くて、しずかで、上品で、お気に入りの場所です。サクラ、三つ葉つつじ、紅葉いつでも間違いなくなにかを与えてくれます。


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

仁和寺を出て、バスで四条河原町までもどり、早いうちに錦市場で、いろいろ頼まれているお土産品を購入。この混雑は撮影よりずっと疲れます。すでにクタクタなのですが、最後の力を振り絞って、御苑に向かいます。御苑に寄らずに帰るのは親に会わずに帰るようなものだと、思うのです。もう4時半をまわって、薄暗く、歩くうちに、さらにほとんど光がなくなりました。


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

凝華洞院跡の大銀杏は黄色い葉は落ちて、青い葉が残っている状態。


Sonyα7S + コシナ/Zeiss distagon 18mm ZM F4.0


このような薄暗い状態でのSonyα7RIIとSonyα7Sの比較は微妙ではあるが、とても意味ある比較になりました(すべて手持ち撮影)。Sonyα7RIIは使える絵が限定されるのに対して、Sonyα7Sは比較的メイハリが付くので、どの絵も使おうと思えば使えるのです。
  さて、結論は微妙です。明らかにうす暗い場面ではSonyα7RIIよりSonyα7Sがベターであり、真っ暗になるともうSonyα7Sでしか撮れません (将軍塚でいいわすれましたが、この写真は手持ち撮影です。三脚で長時間露光すれば、Sonyα7RIIでももっと撮れます。 動画ですと、そうはいかないのでSonyα7Sの圧勝でしょう)。
写真を情報を伝える手段と考えればSonyα7Sはとっても役立つツールです。しかし、写真をきれいな絵をつくる道具と考えると、なにも暗い所で写真を撮る必要はないではないか、ということになります。暗い所の絵は明るいところの絵に比較にならないほど面白くない。でも、将軍塚のライトアップの写真でチラッと垣間見た気がするのですが、暗いとこで面白い絵を作ることが出来るかもしれないと思うのです。さて、暗がりの絵を追ったら面白いことになるぞという声と、そんなことより昼間いい写真を撮る努力をした方がいいじゃないのという声が聞こえるのです。Sonyα7Sの使い方は少し進歩しましたが、まだまだ手元に残しておくのか、売ってしまうのか心は決まりません。ちょっと残す方にかたむいたかな?


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

京都の最後は御苑の南西のはじ、烏丸丸太町にある十二段屋でお茶づけを食べて、東京へお帰りです。もう食べてしまってから撮影したので見えませんが、大きくて美味しいだし巻タマゴは感動でした。丹波のにごり酒もおいしかった。この<すずしろ>で1050円は満足です。古民家風の室内も素敵です。河合寛治朗の器がぞろぞろ置いてあるので、びっくりして聞いてみたら、河合寛治朗の弟子の作だそうです。なんとも河合寛治朗にそっくりで、そっくりだけどいい作品です。

自然教育園の紅葉はとんでもなく遅れていますが、 次第に色付いています。今回の苦心惨憺の京都紅葉撮影を参考に何とか上手い写真が1枚でも撮れたらうれしいのですが?

京都の旅は不思議な気分でした。4年前までの6.5年間は一週間ごとに京都と東京の生活を交互に行っていて、半分は京都に住んでいたわけです。今回の京都はその時と同じ感じで、まったく旅行という気分ではありませし、なつかしいという感じはまったくありません。いつも通りという感じです。 
その時は四六時中、仕事の強度の切迫感とその合間に感じるハンナリ京都とが混然とした毎日でした。あまりにも強烈な6.5年間だったのでしょう、結局、現在もその時の延長の中に生きています。現実に、LifeSeqの仕事はその時の延長そのものであり、その時のベンチャーの目的は、工房を作ってアートビジネスを展開する資金3億円を稼ぐためだったので、現在も仕方なく、資金なしでアートビジネスを展開するためにあれこれ画策しているわけですから。その時の1/100かもしれませんが、いまでもその切迫感から逃れることができないのです。

これで京都の紅葉2015を終わります。
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新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-5~

2015-12-06 20:15:25 | 旅行
新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-5

2015-12-6
ここのところ、自然教育園のモミジもやっとこ一部赤くなってきました。 森の小道の大モミジは真っ赤に見事な見頃になりました。 京都もきっと今は、モミジらしいモミジになっているでしょう。 でも当方のブログは一週間前の京都ですから、残念ながら、みじめモミジの続きです。 当方の京都モミジを見て、今頃はどうなっているか予測して、うまい具合に京都を訪れてください。 今から京都に行けば、すいていて素敵なモミジが見られるかもしれません。

2015-11-30(月曜日)
次の日は北野天満宮から始まります。ここのモミジ苑は今年の<JRそうだ京都に行こう>で取り上げられたので、多くの方が訪れています。しかし、JRの写真は去年のもので、今年はみなさんの期待はむなしく、紅葉はみじめな状態でした。それでも頑張って、なんとか撮ります。


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

当方は初めて北野天満宮のモミジ苑に行ったのですが、以前訪ねた方の話では、だんだんモミジ苑が拡張されているようです。結構広く、モミジが健在ならば見ごたえある場所でしょう。


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

北野天満宮の前の<とようけ茶屋>で早めの昼食とおもったのですが、当方の前の人で満員となり、あと40分は待ってくれということで、あきらめてタクシーで龍安寺に向かいます。

龍安寺、鏡容池(きょうようち)の周りはなんとか紅葉をみることができました。


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

石庭には紅葉が色をそえるはずだったのですが、今年は全くだめ。
石庭をでて、納骨堂のある西庭に向かう。いつもだと紅葉モミジのトンネルのはずですが、今年はまだ青モミジのトンネル。


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

鏡容池を一周しながら、撮影ポイントをさがす。


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sonyα7S + コシナ/Zeiss Distagon 18mm ZM F4.0

龍安寺を出てバスで近くの仁和寺に向かいます。

また明日
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新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-4~ 

2015-12-05 16:35:17 | 日記
新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-4

夕方6時ころ、青蓮院将軍塚に向かいました。ここは青蓮院の別院が最近できて、観光スポットとしてとっても素敵になったのに、まだ知名度が低く、清水寺のようなベラボーな混雑が無い穴場(今の所、かろうじて)です。東山の上ですから、バスは3時台に終了し、夜はタクシーしかありません。20分ほど歩いて登ることもできるのですが、夜歩くとサルに襲われると行きのタクシーの運転手さんがいっていました。ところが帰りのタクシーの運転手さんは、サルになぞ会ったことはないといっていました。バスやタクシーの運転手さんの言うことは半分本当で、半分誇張であると思った方がいいことは、これまで何度も経験しています。


Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited


Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited

ここは清水舞台のような、大舞台があって、その中央にガラス張りの茶室があります。この茶室がNHKで放映されてから、将軍塚の知名度が、がぜん上がってきたのです。

当方はこの写真で初めてSonyα7Sの力がわかりました。 暗闇の中のガラスばりの茶室をみごとに表現しています。紅葉ライトアップの反射と透けて見える夜景を含みながら、内部の茶釜もくっきりと見えます。


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

Sonyα7RIIの絵をSonyα7Sなみにソフトで修正して明るくすると、なにやら色々なブツブツが入り込んで、現実の絵がいかなるものか分からない状態におちいります。


Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited

京都の夜景がきれいに見えます。真ん中の黒いところが御苑です。


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

この程度の闇と光のコントラストでしたら、Sonyα7RIIでも修正してなんとか見られる絵になります。


Canon Ixy

Canon Ixyですと、修正によりなにやらわからぬブツブツが現れて、使い物になりません。


Canon Ixy

Canon Ixyはフラッシュを使えば、なんともうまい具合に写真を作ります。


Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

ここまで光があれば、Sonyα7RIIでも絵を作ることができます。


Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited


Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited


お分かりのように、 光の量によって、SonyαRIIでも対応できる場合もありますが、暗闇での撮影はSonyαSで行うことにより、まったく自由度が拡大します。問題は光っている部分ばかりでなく、その周囲のぼんやりとした図形をどこまで捉えることが出来るかです。SonyαRIIで撮ったガラスの茶室はガラスで作られたその実体が伝わりません。SonyαSではみごとにガラスを表現しています。ここでSonyαSの存在意義が見えてきました。SonyαSでないと、情報を伝えることが出来ないのです。

地下鉄東西線、東山駅までタクシーで戻って、居酒屋<晩BOO>に入ります。リーズナブルな値段で、京都らしい気配りの料理が結構でした。本日の宿は、なんと滋賀県瀬田です。それでも30分もかかりません。満員の京都を逃げ出すには大津周辺の穴場を狙うしかないのです。ニューびわこホテルの自慢のラジウム温泉健康ランドでラジウム温泉と家内はマッサージを堪能致します。

また明日
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新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-3~ 

2015-12-04 18:31:30 | 旅行
新しい写真への挑戦 ~超高感度カメラ、Sony α7Sの使い方を考える その3 京都紅葉編-3~ 

再び真如堂にむかいます。いつものように岡崎神社の脇道から黒谷にはいると、なんと観光客の集団がこの細い道を使って、金戒光明寺へ向かってゆくようなのです。この道は、当方の真如堂へ向かう秘密の道だったのですが。 <JRそうだ京都に行こう>に取り上げられてから、金戒光明寺も有名になったもんだよ。 おかげで、静かな道が観光客ルートになってしまった。


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

これはなんの花でしょう。


Sonyα7S + Pentax FA31mm F1.8 limited

金戒光明寺の山門には観光客が上がっていました。ここからの眺めは結構いいかもしれない。
金戒光明寺を通り過ぎて、おそらく栄摂院と思われるお寺に出くわします。いつもは入れないのですが、この時期だけ入ることが出来ました。


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + コシナ/Zeiss Distagon 18mm F4


Sony α7S + Pentax FA31mm F1.8 limited


Sony α7RII + コシナ/Zeiss Distagon 18mm F4


Sony α7S + Pentax FA31mm F1.8 limited

栄摂院は静かで、紅葉もきれいで、とってもラッキーな気分になりました。


Sony α7RII + コシナ/Zeiss Distagon 18mm F4

さて、やっとこ真如堂に着きました。


Sony α7RII + コシナ/Zeiss Distagon 18mm F4


Sony α7S + Pentax FA31mm F1.8 limited


Sony α7RII + コシナ/Zeiss Distagon 18mm F4


Sony α7S + Pentax FA31mm F1.8 limited


Sony α7S + Pentax FA31mm F1.8 limited


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8


Sony α7RII + Pentax FA77mm limited F1.8

ここ真如堂はなにか落ち着く、お気に入りの場所です。桜も、青モミジも紅葉もいつでもやさしく迎えてくれます。


Sony α7S + Pentax FA31mm F1.8 limited

真如堂を後にして、哲学の道をちょっと歩いてから、夕方6時ころ、タクシーで青蓮院将軍塚に向かいました。
さて、ここからがSonyα7Sの驚くべき力が発揮される場面なのです。

また明日。

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