俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

早春

2010-02-09 | 俳句・春・時候


早春の川沿ひの道誰彼と

立春後、二月いっぱいくらいの時節をいう。まだ寒さが厳しいながら、春の明るさが増し、植物や動物が生き生きとしてくる。「春浅し」と同じような季語だが、「早春」の方がややかたい言い方。川を見ながら、親しい何人かで歩き、早春の息吹を感じた。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ




早春の公孫樹並木の空青し


にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする