俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

下萌

2013-02-18 | 俳句・春・植物


下萌の上歩(あり)く鳥何ならむ

早春、地中から草の芽が萌え出ること。歩いていると所々に下草が萌え出ていることに気がつく。そこへ一羽の鳥がやってきて、辺りを警戒しながらゆっくりと歩いていた。鶫くらいの大きさだが、何の鳥かはわからなかった。

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「下萌」という和菓子

下萌をきて戴きし抹茶かな


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