俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

残雪

2013-02-24 | 俳句・春・地理


残雪に木の影著(しる)き朝(あした)かな

春になってもまだ消え残っている雪のこと。積雪の多い日本海側や北国では、山陰や木陰などには幾日も雪が消えずに残っている。雪が残っているところがあった。その上に木が影を黒々と落としていたが、朝の光に雪が眩しく感じられた。

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地を清め吾をきよめし雪残る


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