俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2014-04-01 | 俳句・春・植物




弁当を開くをみなや花の下



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花といえば普通桜の花を指す。







「花明り」「花影」「花の雨」「花の昼」「花の雲」などとも用いる。







「花の雲」は爛漫と咲いている桜の花を雲にたとえたもの。







東京都荒川区にある西日暮里公園に行ってみた。

JR西日暮里駅前の高台にある小さな公園だが、桜がほぼ満開に

なっていた。







昼時であったため、ベンチにOL風の女性が弁当を広げていた。

桜を眺めながらの羨ましいような光景であった。






花影に漱石の猫目瞑りをり



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