俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

早春

2023-02-11 | 俳句・春・時候

 

 

早春の空や飛行機雲幾つ

 

 

 

 

 

 

立春以後、二月いっぱいくらいをいう。

 

 

 

 

 

 

暦の上では春であるが、まだ寒さが残っている。

それでも春の息吹が少しずつ感じられる時期である。

 

 

 

 

 

 

「春浅し」とほぼ同時期であるが、春早々の気配が漂う。

 

 

 

 

 

 

早春の明るい空が広がっていた。

そこに幾筋もの飛行機雲が見られた。

 

 

 

 

 

早春や草地の彼方夕日落ち

 

 

 

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