俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

ヒヤシンス

2023-02-27 | 俳句・春・植物

 

 

とある朝玄関に香のヒヤシンス

 

 

 

 

 

 

キジカクシ科の多年草。

地中海東部沿岸原産。

ヨーロッパで品種改良され、日本には江戸末期に渡来した。

 

 

 

 

 

 

剣状の葉が根元から数枚出て、その中心から花茎が直立し、一重かたは八重の花を総状につける。

花色は、赤、桃、白、紫、青、黄など。

花壇や鉢植えのほか、水栽培でも美しい花をつけ、広く親しまれている。

 

 

 

 

 

 

ヒヤシンスの花言葉は、「スポーツ」「ゲーム」。

赤は「嫉妬」、桃色は「淑やかな可愛らしさ」、白は「控えめな愛らしさ」、紫は「悲しみ」、青は「変わらぬ愛」、黄色は「あなたとなら幸せ」。

 

 

 

 

 

 

ある朝、起きてみると、玄関に水栽培のヒヤシンスが置かれ、よい香りを放っていた。

如何にも春になったなと感じた。

 

 

 

 

 

手渡しに郵便受けぬ風信子

 

 

 

コメント (2)
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