俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

小紫

2024-10-17 | 俳句・秋・植物

 

 

小式部や瀬音の響く道にきて

 

 

 

 

 

 

クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木。

山中の湿地に自生し、庭木ともする。

 

 

 

 

 

 

七~八月、葉腋に淡紫色の小花を多数つけ、秋、球形の液果が紫色に熟す。

 

 

 

 

 

 

紫式部は山野の暖地に自生する。

実の白い品種は白式部である。

 

 

 

 

 

 

川沿いを歩いてくると瀬音が高く響くところがあった。

そこに小式部の実が生っていた。

 

 

 

 

 

毛筆と俳画の便り小むらさき

 

 

 

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