俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

釣瓶落し

2024-10-31 | 俳句・秋・天文

 

 

畑中を歩きて釣瓶落しかな

 

 

 

 

 

 

秋の日があっという間に暮れてしまうことをいう。

 

 

 

 

 

 

秋の落日を井戸に落ちていく釣瓶にたとえたものである。

 

 

 

 

 

 

「秋の日は釣瓶落し」といわれる。

「釣瓶落し」だけでも秋の季語として通じるだろうとした山本健吉の説に賛同してできた季語という。

 

 

 

 

 

 

畑の中の道を歩いていると、あっという間に日が暮れてしまった。

 

 

 

 

 

足早に釣瓶落しの坂道を

 

 

 

コメント (2)
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