俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

日脚伸ぶ

2025-01-23 | 俳句・冬・時候

 

 

日脚伸ぶ黒山羊柵に貌寄せて

 

 

 

 

 

 

冬至を過ぎると日一日と日照時間が伸びて、昼が長くなる。

 

 

 

 

 

 

一日に畳の目一つずつ日脚が伸びる、というたとえもある。

 

 

 

 

 

 

それを実感するのは、一月も半ばを過ぎてからであり、春が確実に近づいているという喜びがある。

 

 

 

 

 

 

保育園の黒山羊が柵に貌を近づけてきた。

その様子に、日脚が伸びたことが実感された。

 

 

 

 

 

子供らの遊ぶ遊具や日脚伸ぶ

 

 

 

コメント (2)
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