俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

綿虫

2020-12-07 | 俳句・冬・動物




綿虫の夕日に舞ふは数知れず




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アブラムシ科のうち、綿油虫類の総称。







白い綿のような分泌物をつけて、ふわふわと飛ぶ。







冬の初め頃の風のないような日などに、湧き出す

ように漂う。







「雪虫」「雪蛍」「雪婆(ゆきばんば)」「白粉婆」など

とも呼ぶ。







川堤を歩くと、夕日に白く浮かぶ綿虫が無数に舞って

いた。






綿虫に囲まれ行けり川堤




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