俳句の風景

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冬鷺

2024-12-16 | 俳句・冬・動物

 

 

冬鷺の堰に魚を狙ひをり

 

 

 

 

 

 

冬に見かける鷺をいう。

 

 

 

 

 

 

白鷺の多くは、冬には南方へ渡って越冬する。

冬に残っているのは、一部の渡りそびれたもので、「残り鷺」と呼ばれる。

 

 

 

 

 

 

小鷺や青鷺は南方へは帰らずに留まっているものが多い。

 

 

 

 

 

 

川の堰に冬鷺がいた。

冬鷺は、首をすくめて魚を狙っていた。

 

 

 

 

 

冬鷺の月へ向かつて羽搏けり

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふこだ山)
2024-12-17 21:20:21
小さな川があるので良く鷺が飛んできます。ベラン
ダすれすれに飛んでいる時も・・買い物に行く途中
頭の上を鷺が飛んで来て川べりに下りびっくりしま
した。以前は海から鴨が川伝いに登って来ていまし
たがここの処見られません。暖かい日が続いており
ます。
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-12-18 01:24:32
そちらの川でも白鷺が見られるのですね。
鴨はこちらでもまだ少ないようです。
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