俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

寒夕焼

2025-01-21 | 俳句・冬・天文

 

 

燃ゆるてふこと寒夕焼にもありぬ

 

 

 

 

 

 

寒中の夕焼をいう。

 

 

 

 

 

 

冬は日没も早く寒くもあるので、外で夕焼を楽しむことはあまりない。

 

 

 

 

 

 

寒の夕焼にも鮮やかな美しさがあり、西空を燃え立たせて短時間で薄れてしまう。

 

 

 

 

 

 

夕焼は夏の季語であるが、寒の夕焼にも燃えるということがあった。

 

 

 

 

 

散策の果てに仰ぎぬ寒夕焼

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2025-01-22 19:21:45
夕方家の前で電線工事をしている人の背を寒夕焼け
がすっぽりと染めていました。見たままの俳句を詠
んで満足。((´∀`*))ヶラヶラ 
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ふたこぶ山さん (819maker)
2025-01-23 00:40:43
思わぬところに句材はあるものですね。
きっとよい句ができたことでしょう。
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