俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

炎天

2023-07-31 | 俳句・春・天文

 

 

風受けてをり炎天の川堤

 

 

 

 

 

 

真夏の灼けつくような空をいう。

 

 

 

 

 

 

外に出ると鳥も飛ばず、猫も歩かず、歩く人もほとんどいない。

 

 

 

 

 

 

照りつける太陽に、やりきれない暑さである。

 

 

 

 

 

 

炎天のもと川堤を歩いた。

だが、風があり、まだ歩くことができた。

 

 

 

 

 

炎天下昼餉のために出でにけり

 

 

 


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