用水に沿ふ道の蛇森に消ゆ
爬虫綱有隣目ヘビ亜目に分類される爬虫類の総称。
体が細長く、四肢は退化しているのが特徴。
日本にはマムシ、ハブ、アカカガシなどのほかは無毒の蛇ばかりが生息していて、害を加えることはない。
冬眠した蛇は啓蟄の頃穴を出て、夏になると辺りを徘徊するが、水面を泳ぎもする。
用水沿いの道に蛇がいた。
見ていると、蛇は森の中へと消えて行った。
くちなはの泳ぐといふを目の当たり