俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

日脚伸ぶ

2025-01-23 | 俳句・冬・時候

 

 

日脚伸ぶ黒山羊柵に貌寄せて

 

 

 

 

 

 

冬至を過ぎると日一日と日照時間が伸びて、昼が長くなる。

 

 

 

 

 

 

一日に畳の目一つずつ日脚が伸びる、というたとえもある。

 

 

 

 

 

 

それを実感するのは、一月も半ばを過ぎてからであり、春が確実に近づいているという喜びがある。

 

 

 

 

 

 

保育園の黒山羊が柵に貌を近づけてきた。

その様子に、日脚が伸びたことが実感された。

 

 

 

 

 

子供らの遊ぶ遊具や日脚伸ぶ

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬枯 | トップ | 臘梅 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ふたこぶ山)
2025-01-24 19:19:33
日脚が伸びていますね。散歩の途中海岸の方に降りて暫し鴨の泳ぎを見ていました。入り江になっているので波静か 何羽かの鴨が群れていました。そのうちに一匹が潜りました。結構長いこと潜っていますね。海の中の様子が見たい! 童心に返って楽しいひと時を
明後日は城ヶ島の水仙まつり、色んな催し物があるようなので行って見ます。
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2025-01-25 00:45:54
海の鴨は川の鴨と種類が違うのでしょうね。川には真鴨、ヒドリガモなどがいます。
水仙まつりとはいいですね。行ってきましたら感想をお聞かせください。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・冬・時候」カテゴリの最新記事