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シナマンサク
まんさくや夕べにも風収まらず
マンサク科の落葉小高木。
日本各地の山野に自生し、庭木にもする。
早春、他の花に先立って花をつける。
花は、線形の縮れた黄色い四つの花弁が特徴。
金縷梅の名は、早春、他に先駆けて「まず咲く」が訛って「まんさく」に、また、紐状の黄色い四弁花が稲穂を思わせ、「豊年満作」につながるからともいわれる。
樹林公園に金縷梅ガ咲いていた。
今日は風が強く吹いていたが、夕べになっても収まらず、金縷梅の花びらを揺らしていた。
アカバナマンサク
まんさくの前ををみなの走りけり