俳句の風景

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御衣黄桜

2024-04-15 | 俳句・春・植物

 

 

川の上に揺れて御衣黄桜かな

 

 

 

 

 

 

バラ科サクラ属の落葉高木。

 

 

 

 

 

 

オオシマザクラを基に生まれた日本原産のサトザクラ群のサクラ。

名前の由来は、貴族の衣服の萌黄色に近いため。

別名は「ミソギ(御祓)」。

 

 

 

 

 

 

四月頃、緑色の八重咲きの花をつけ、最盛期を過ぎると淡緑色から白色となり、次第に中心部が赤くなる。

 

 

 

 

 

 

川岸に御衣黄桜が咲いていた。

風が吹くと、川の上で毬状の花が揺れていた。

 

 

 

 

 

遠回り御衣黄桜見るために

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ふたこぶ山)
2024-04-16 19:33:10
御衣黄桜・・名前もお花も初めてです。😲
こんなにきれいな素敵な桜があるんですね。どの部
分も素敵!名カメラマンの為せる業 ここは何処で
すか?  
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ふたこぶ山さん (819maker)
2024-04-17 01:26:12
ありがとうございます。
この桜があるのは近所の川岸です。
ほかにも街路樹の一部になっているところもあります。
また、立川の昭和記念公園にもあります。
江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりとされています。
これに似たのに鬱金(うこん)桜があります。
ネットで検索すると画像もでてきます。
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