俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

藪枯らし

2023-08-25 | 俳句・秋・植物

 

 

肩に触れ用水沿ひの藪枯らし

 

 

 

 

 

 

ブドウ科の蔓性多年草。

他の草木に絡みつき繁茂する。

藪でも枯らすというところからこの名がついた。

 

 

 

 

 

 

夏、黄赤色を帯びた小花を群がりつけ、秋に小さな漿果を結ぶ。

 

 

 

 

 

 

全草特異な異臭をもち、根絶やしの困難な厄介な害草とされる。

別名「貧乏かづら」。

植物名は「ヤブガラシ」。

 

 

 

 

 

用水沿いの狭い道に、木に絡みついた藪枯らしがあった。

通るとき肩に触れるほど繁茂していた。

 

 

 

 

 

強さ欲し貧乏かづら引き寄せて

 

 

 


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