俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

姫女苑(ひめじょおん)

2009-07-23 | 俳句・夏・植物


姫女苑歩き過ぎたる足の裏

キク科の一~二年草。北アメリカ原産で、明治初年に渡来。道端や空き地などどこにでも見られる帰化植物。六月~十月頃まで、菊に似た小さな花をつける。花弁は白色で中心に黄色の頭状花が密生する。昔は「貧乏草」と呼ばれていた。歩き過ぎて足の裏が痛くなってきた。姫女苑が野に咲いていた。よく見ると可憐な花であると思った。

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帰るまで天気持ちけり姫女苑


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