俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

蚊帳吊草(かやつりぐさ)

2009-07-22 | 俳句・夏・植物


池を見て蚊帳吊草の野に出でぬ

カヤツリグサ科の一年草。田畑の畦や荒地などに自生。茎の先に三~五枚の長い苞葉をつけ、その上に黄褐色の花穂(かすい)をつける。茎の両側から裂くと四角い蚊帳を吊ったような形になることから、この名がある。池を見た帰りに野原に出た。蚊帳吊草がまだ青い花穂をつけていた。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ




蚊帳吊草ゆつくり歩くこと大事


にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ  人気ブログランキングへ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 藺(い)の花 | トップ | 姫女苑(ひめじょおん) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・夏・植物」カテゴリの最新記事