のけ反つて退りて土手の朴の花
モクレン科の落葉高木。
山地に自生し、高さは二十メートルを越える。
五月頃、枝先に香気の強い黄白色の六~九弁の大輪の花をつける。
下からは見えにくい。
「朴散華」と傍題にあるが、実際は散華せず、そのまましおれて落ちる。
川堤の道に朴の花が咲いていた。
のけ反って見上げたがよく見えず、後ろへ下がって仰いで見た。
天上の誰彼見るや朴の花
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事を思い出しました。休耕田に・・上の方は見られ
ないので此処迄見られると神秘的ですね。
俳句を勉強しているからこそ・・お陰様です。
俳句をしていなかったら、気にして見ることはなかったと思います。