俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

鬼灯(ほおずき)の花

2009-06-13 | 俳句・夏・植物


鬼灯の花や追憶てふ語あり

ナス科の多年草。六~七月頃、淡黄白色のの小さな合弁花を下向きにつける。晩夏には青鬼灯となる。名の由来は、果実から中身を出し、残った皮を口に含んで鳴らす遊びの様子から「頬つき」といわれたことによるとも。幼い頃、鬼灯を鳴らした記憶があることから、「追憶」という言葉を連想した。

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鬼灯の花に屈みて雨催ひ


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