雲の上(へ)に富士の頭を出し夏の果
夏の終りをいう。
厳しい暑さの続く立秋前後ではまだ実感が乏しい。
春秋と同様に夏もまた行動的な季節であり、海山のシーズンが去ることを惜しむ気持ちから、「夏惜しむ」という季語も生まれた。
夏が終わる今日、雲の上に富士山が頭を出しているのが望まれた。
夏惜しむ上流に立つ雲を見て
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