俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

2020-03-12 | 俳句・春・人事




凧揚がるまで佇みて草の上




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凧揚げは春の風物詩である。







江戸時代以降、凧揚げは春の行事として盛んに

行われるようになった。







よく晴れると、公園の広場に人が来て凧揚げを

する人が多い。







平日でも学校の休校のため、親と来て凧揚げをする

子供が多かった。







赤い凧を揚げ始めた親子がいた。

その凧が上空に揚がるまで、草の上で眺めていた。






連凧の空へ吸はれてゆきにけり




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