俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

蜻蛉

2023-08-27 | 俳句・秋・動物

 

 

夕暮の川を離れぬ蜻蛉かな

 

 

 

 

 

 

トンボ目の昆虫の総称。

大きな複眼の頭部と左右二組計四枚の網模様の翅のつく細長い胴、腹部を持つ昆虫。

 

 

 

 

 

 

夏から秋遅くまで様々な種類が見られる。

 

 

 

 

 

 

成虫、幼虫ともに肉食で他の昆虫を捕食する。

日本の古称「あきつしま」は蜻蛉の古名「あきつ」に因む。

 

 

 

 

 

 

夕方の川には蜻蛉が沢山群れをなして飛んでいた。

そして、川から離れる様子はなかった。

 

 

 

 

 

我が回りまはる蜻蛉や畑道

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鶏頭 | トップ | 秋の虹 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・秋・動物」カテゴリの最新記事