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川沿ひの夕日明りや花八つ手
ウコギ科の常緑低木。
暖地の海岸近くの山林に自生するが、多くは庭木に植えられる。
葉が七つ~八つに裂け、掌状であることからその名があり、「天狗の羽団扇」とも呼ばれる。
十一月頃、花茎が伸びて枝分かれし、その頂に白色の小さな花を毬状につける。
翌年の四~五月に黒い球形の実を結ぶ。
川沿いに八手の花が咲いていた。
夕日が川に当たった反射で、八手が明るくなっていた。
花八つ手穏やかな日を賜りて