今日も南昌は雨。ダウンコートを着てちょうどいい気温。冷える足下をお馴染みの扇風機型電気ストーブで暖めながらパソコンに向かっている。
すこ~し希望の光が見えてきたためだろうか、昨日ニュースへの書き込みに誹謗中傷のたぐいが、再び雨後の竹の子のように増えてきたのを感じた。
こうしたものはたいへん神経に障る。今、菅が無能の、小沢がどうの、選挙に有利のって、よく今そんな事を書き込んでいられるなあ。地震津波にもビクともせず、身を日常に置きっぱなしの人がやっぱり居るんだ。天変地異でも何でも、365日誰かへの攻撃材料に使う人が。
そういうのとは別に、「被災していない人が慌ててどうする。」と、冷静に粛々といつもの生活を送ろうとしている文に出会うと、肩の力がすうっと抜けて心が落ち着く。
白取千夏雄さんという人のブログに一週間ほど前偶然行き着いた。パソコン画面で何かを探しているとき、たまたま「村野守美」という名前に心がぴくっと反応し、手が勝手にそこをクリックしていた。
村野守美さんは昔、「ガロ」という漫画月刊誌で何度も見た漫画家だ。ちょっと真崎守の絵と混同しかかったが、何となく覚えている。
「村野守美さん亡くなる」というタイトルの文だった。それを書いたのは白取千夏雄さん、元ガロの副編集長だそうだ。
ブログの右上に本人とお連れ合いが文字通り連れ添っている写真が貼ってある。(へえ、めちゃ仲が良いんだな)と思いつつ文を読んだ。少し読んでガビ~ン! 横のお連れ合いは、なんと!あのやまだ紫さんじゃあないですかい。ああ、なんといふなつかしいお名前でありませうか。村野さんはともかく、私はやまだ紫さん、好きでしたね~。
この続きを知りたかったら、gooブログ「白取特急検車場」というのを見て見てね。
ちょっとだけ紹介すると、やまだ紫さんは2009年に突然60歳で亡くなられ、白取さん自身は現在、血液の白血病であるが無治療のまま日々の生活を京都で過ごしているそう。白取さんはまだ50歳になるかならないかぐらい。今、私は時間のある時に少しずつ、以前のブログを読ませていただいている。何か、小説を読んでいるような気になる。いい文だと思う。そうか、ブログって…、こういう出会いもできるんだ。
自分の気持ちを静めたい方!出会い系サイトじゃないけど、落ち着ける系サイトのお勧めナンバーワンはこれかも。
あとは、「かまたみのる八ヶ岳日記」と「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里さんの文を必ず見ている。ときどき「天音堂日記」。山口平明さんは、本当に役に立つ文を見つけて紹介してくれる。
昨日から「言いまつがい」を見る元気も復活した。あとは、何とか復旧が順調にいくことを願うばかりだ。
すこ~し希望の光が見えてきたためだろうか、昨日ニュースへの書き込みに誹謗中傷のたぐいが、再び雨後の竹の子のように増えてきたのを感じた。
こうしたものはたいへん神経に障る。今、菅が無能の、小沢がどうの、選挙に有利のって、よく今そんな事を書き込んでいられるなあ。地震津波にもビクともせず、身を日常に置きっぱなしの人がやっぱり居るんだ。天変地異でも何でも、365日誰かへの攻撃材料に使う人が。
そういうのとは別に、「被災していない人が慌ててどうする。」と、冷静に粛々といつもの生活を送ろうとしている文に出会うと、肩の力がすうっと抜けて心が落ち着く。
白取千夏雄さんという人のブログに一週間ほど前偶然行き着いた。パソコン画面で何かを探しているとき、たまたま「村野守美」という名前に心がぴくっと反応し、手が勝手にそこをクリックしていた。
村野守美さんは昔、「ガロ」という漫画月刊誌で何度も見た漫画家だ。ちょっと真崎守の絵と混同しかかったが、何となく覚えている。
「村野守美さん亡くなる」というタイトルの文だった。それを書いたのは白取千夏雄さん、元ガロの副編集長だそうだ。
ブログの右上に本人とお連れ合いが文字通り連れ添っている写真が貼ってある。(へえ、めちゃ仲が良いんだな)と思いつつ文を読んだ。少し読んでガビ~ン! 横のお連れ合いは、なんと!あのやまだ紫さんじゃあないですかい。ああ、なんといふなつかしいお名前でありませうか。村野さんはともかく、私はやまだ紫さん、好きでしたね~。
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