かまたみのるさんがブログ「八ヶ岳山麓日記」に、今日書いていた。
夕焼けが美しい。
たくさんの方が亡くなった。
たくさんのかたが傷ついた。
大切な人や、大切なものを失った。
ぼくたちはどこで間違ってしまったんだろう。
悲しくて、悲しくて、立ちすくみそうだ。
それでも、立ち上がるしかない。
・・・・・・・
悲しくて、美しい夕暮れ。
太陽は沈んでも、明日、必ず昇ってくる。
いつも、「頑張らなくてもいい。でも諦めないで。」とみんなを励まし、ひとりぼっちの人の心をあたためてきたかまたみのるさん。優しく人を包む強さを持とうと、どんなに自分を奮い立たせて頑張ってきたことだろう。
今回の原発事故についても今日の101号までずっとみんなを励まし続け、希望の光を照らし続けているかまたさんにも、おこがましいけれど言いたい。「少しだけ、頑張らないで休んで下さい。」と。
今日も南昌はポカポカと暖かいのどかな陽気だ。
朝6時過ぎに起きて、鳥たちに餌をあげようとしたが、もうパンの買い置きがなかった。冷凍室から古い自家製パン粉を出して少し水を含ませ、練り餌を作った。そこまでしなくても…と思う気持ちもあったが、もうかなり自分のルーティーンと化している。ベランダから外にパラパラと落とし、急いで一年会話授業の準備に取りかかった。
毎回、授業計画を必ず立てる。「導入-展開-発展」みたいなのを考えて授業に臨まなければ自分の気持ちが落ち着かない。しかし、「発展」まで、きれいに決まることはそんなに多くない。て言うか、非常に少ない。
一年生であっても、何らかの実践的な発展につなげられたら…と高望みするのだが、とにかく時間が足りない。40人の会話練習は、一人当たりの濃度が少なくなって可愛そうだ。来年度から何とかしてもらえないだろうか。なにかにつけて「財大日本語学科はお金がないから~。」と言われるが、(会話を2クラスに分割することぐらい簡単じゃないか)と、日本から来てこちらの事情が分からない私は思う。
今日教室に入ったとたんに「先生、ビューティフル!」と叫ばれ、日本では終ぞ聞いたことのないその言葉にキョトンとしたら、私がスカートを穿いていることを指した言葉だった。
さよう、今南昌郊外でスカートなんぞ穿いているのは、学生の何人か(彼女らのスカート丈は実に短い)と、外国人ぐらいなものなのだ。現在も大人の女性達は、モコモコに着込んで歩いている。またいつ冬に戻るか分からないからだろう。南昌の天気は本当に変なんだから。
でも夏になったら50代の女性達も、きっとサラサラのスカートを楽しむんじゃないかな。去年はどうだったかなあ?
夕焼けが美しい。
たくさんの方が亡くなった。
たくさんのかたが傷ついた。
大切な人や、大切なものを失った。
ぼくたちはどこで間違ってしまったんだろう。
悲しくて、悲しくて、立ちすくみそうだ。
それでも、立ち上がるしかない。
・・・・・・・
悲しくて、美しい夕暮れ。
太陽は沈んでも、明日、必ず昇ってくる。
いつも、「頑張らなくてもいい。でも諦めないで。」とみんなを励まし、ひとりぼっちの人の心をあたためてきたかまたみのるさん。優しく人を包む強さを持とうと、どんなに自分を奮い立たせて頑張ってきたことだろう。
今回の原発事故についても今日の101号までずっとみんなを励まし続け、希望の光を照らし続けているかまたさんにも、おこがましいけれど言いたい。「少しだけ、頑張らないで休んで下さい。」と。
今日も南昌はポカポカと暖かいのどかな陽気だ。
朝6時過ぎに起きて、鳥たちに餌をあげようとしたが、もうパンの買い置きがなかった。冷凍室から古い自家製パン粉を出して少し水を含ませ、練り餌を作った。そこまでしなくても…と思う気持ちもあったが、もうかなり自分のルーティーンと化している。ベランダから外にパラパラと落とし、急いで一年会話授業の準備に取りかかった。
毎回、授業計画を必ず立てる。「導入-展開-発展」みたいなのを考えて授業に臨まなければ自分の気持ちが落ち着かない。しかし、「発展」まで、きれいに決まることはそんなに多くない。て言うか、非常に少ない。
一年生であっても、何らかの実践的な発展につなげられたら…と高望みするのだが、とにかく時間が足りない。40人の会話練習は、一人当たりの濃度が少なくなって可愛そうだ。来年度から何とかしてもらえないだろうか。なにかにつけて「財大日本語学科はお金がないから~。」と言われるが、(会話を2クラスに分割することぐらい簡単じゃないか)と、日本から来てこちらの事情が分からない私は思う。
今日教室に入ったとたんに「先生、ビューティフル!」と叫ばれ、日本では終ぞ聞いたことのないその言葉にキョトンとしたら、私がスカートを穿いていることを指した言葉だった。
さよう、今南昌郊外でスカートなんぞ穿いているのは、学生の何人か(彼女らのスカート丈は実に短い)と、外国人ぐらいなものなのだ。現在も大人の女性達は、モコモコに着込んで歩いている。またいつ冬に戻るか分からないからだろう。南昌の天気は本当に変なんだから。
でも夏になったら50代の女性達も、きっとサラサラのスカートを楽しむんじゃないかな。去年はどうだったかなあ?