今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

チョコレートから尾崎亜美まで

2006年11月20日 | 尾崎亜美
 ヘロインで陶酔感が得られるのなら甘い物好きの人がチョコレートを食べてウキウキできるのも原理は同じ、というような話から始まったのが「チョコレートからヘロインまで」という本でした。残念ながら読破する前に売り飛ばしてしまいましたので詳しい内容は覚えてません。

 で、私にとってウキウキワクワクの素が尾崎亜美さん。昨夜はテレビ東京の「みゅーじん」という音楽番組に出てました。最近のステージ風景から楽屋の様子、自宅での料理、出身高校の音楽室、初めて弾いたピアノとの再会、など盛り沢山。

 なんと言っても我が家のテレビが液晶のワイドに変わってから亜美さんを見るのは初めてでしたので、感激もひとしお。歌手の人はやはりステージでの姿が映えます。

 ファンになって以来約26年、私にとって彼女は永遠のアイドルです。“アイドル”という言葉は語弊があるかもしれませんが、私にとってはスペクトラムもアイドルですので、自分が満足できればいーのです。

 折角ファンでいてもアーティスト自体が引退してしまったり、まったく芸風が変わって過去の活動を否定するようになってしまったり、あるいはスキャンダルでボロボロにされたりすると非常に辛いものがありますが、そこへいくと私などは本当に幸せ者です。まずは亜美さんに感謝、と。

 さて、あなたにとってのアイドルは誰ですか? 一生聞き続けたいと思う音楽とはめぐり合えましたか? ところで、こういうタイトルにしましたが私はチョコレートは好きではありません。甘いものは食べますが、どちらかというと和菓子の方が好みです。つぶあんが好きなんですね。

男子バレーの客層は?

2006年11月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 世界バレー男子の中継を見ていたら、なぜかオープニングでモー娘が歌ってました。普通に考えると、男子バレーのファンと言うのは女子中高生が多いのでは?と思うのですが、その客層に最も反発を買いそうなアイドルをわざわざ引っ張り出さんでも、と思います。

 それとも、今の男子バレーの選手は女の子にキャーキャー言われる人はいなくて、どちらかというと男子のファンが多いとか。(って事は絶対無いと思いますが)

 なんにしても、最近のテレビ番組制作者はスポーツ中継に対する考え方がおかしいと思う次第です。何回も言いますが、現在の世界ランキングとか相手国の注目選手とか日本チームの練習風景とか、そういうもので興味を惹きつけることはできませんでしょうか? 料理番組は視聴者の期待感を高めるのはうまいですけどね。

ヒットスタジオ飛んでます

2006年11月18日 | 夜のヒットスタジオ

CSでの「夜のヒットスタジオ」の再放送なのですが、現在1981年分を放送中。基本的に出演者全員の承諾を得られた回を放送するそうで、放送されずに飛ばされる回も多いです。それでも毎月1回分くらいは放送されたように思うのですがこの年の飛び方はすごいです。

 今のところの予定では、81年5月4日の次が9月14日ですって。ゴールデンウイークから夏休みをすっ飛ばして秋になったようなもの。ヒット曲のサイクルが大体3ヶ月くらいとすると、この年の夏のヒット曲はまったく登場しないことになります。

 手元の「ザ・ベストテン」の本によると、この年は4月末から6月末までの第一位が「ルビーの指環/寺尾聡」で、7月の一位は「長い夜/松山千春」。あとは「ブルージーンズメモリー/近藤真彦」とか「白いパラソル/松田聖子」など。

 あとはこの年の夏の主なヒットとしては「シンデレラサマー/石川優子」「夏の扉/松田聖子」「渚のラブレター/沢田研二」「サンセットメモリー/杉村尚美」「お嫁サンバ/郷ひろみ」「スマイルフォーミー/河合奈保子」「かっとびハイスクールロックンロール/横浜銀蝿」「すみれ色の涙/岩崎宏美」「守ってあげたい/松任谷由実」「まちぶせ/石川ひとみ」などなど。

 他の曲で見かけた人も多いので、放送を拒否している可能性があるのは寺尾聡、横浜銀蝿、石川優子などでしょうか?(って、この番組に出演していたかどうかはわかりませんが) あとは沢田研二出演回は本人の意向かナベプロの意向か、一度も放送された事がないのでこの次期にジュリーの出演回が多かったのかもしれません。

 個人的には石川ひとみが見たいのですが、まぁこの曲はいろんな番組で見たからいいかな? ちなみに亜美師匠の登場回は見たし、スペクトラムの登場回も見たので、次に期待するのはTOPSの「黒い炎」かな? たしか1987年2月か3月だと思うのでまだまだですけど。


金は出せんがカニは出す

2006年11月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 いい言葉ですね。勝谷誠彦氏の日記を見てて発見しました。18日に能登で講演会をやるそうで、その主催者が勝谷氏を口説いたのが上記の言葉だとか。私も一応石川県の出身なので、能登の海の幸とか地酒とか聞くとグッと来るものがあります。 

 生まれ育ったところの食べ物が一番口に合うという話がありますが、確かに刺身とか漬物は実家に帰ったときに食べるものが美味しいような気がします。ただ、長年住んでるとその土地の美味いものに遭遇する機会は多いので、味覚が鍛えられたり嗜好が変わったりする事が多々あります。 

 私の場合はまず盛岡に住んだことでそばと冷麺が好きになり、その後青森に長年住みましたのでリンゴと筋子タラコ系にはうるさくなりました。リンゴは元々好きではなかったのですが、それはそれまであまり美味しいリンゴを食べなかったせいなのでしょう。 

 リンゴの種類で一番好きなのは金星です。知らない人もいるでしょうが、黄色っぽくてすごく甘味の強い品種です。次に王林で…って結局甘いりんごが好きなんですね。青森ではシャイニーとかアオレンとか普通に売ってるアップルジュースも美味しいので、輸入リンゴに無理やり甘味料で味をつけたようなものとは違います。ああ、久しぶりに飲みたいなぁ。 

 ということで。(はて、カニの話題じゃなかったっけ?)


今日の占いカウントダウン

2006年11月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 めざましテレビの占いコーナーですが、今日はてんびん座が12位でした。元々占いは信じませんが最下位と言われると気分はよくありません。が、思い起こせばこの占いで12位の時には確かについてなかったかも。

 今日は会社のトイレに入ろうと思ったら個室が使用中。別のフロアに行ってもまた使用中。さらに上の階に行ってようやく入れました。これが更に運の悪いときには3フロア連続使用中で4つ上に行ったら清掃中とかいう事もあります。そういうときって、たいてい占いが12位だったように思います。

 占いは信じないとはいえ、もしめざましテレビで「今日はトイレが満室で雲古できないかも」とか言うのであれば考え直します。あるいは「お腹が緩くならないように、ナマコの内臓とかサルの脳みそとか牛の睾丸など妙なものを食べ過ぎないように注意しましょう」とかいうなら信じます。

 もっとも、男で占いを信じる人というのは滅多に見かけませんけど。占いに詳しい男もたまにいますが、女の子と話題を合わせようとする姿勢がミエミエですし。ということで、私の場合は法律で星占いが禁止されても何にも困りません。

ゲームの思い出

2006年11月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 巷ではプレステ3が話題になってますが、私の場合テレビゲームはまったくやらないのでこれについては興味なし。やれば面白いのでしょうが、時間もないし他にやりたい事も多いし。

 なのでファミコンもプレステも自分用には買った事がありません。子供用にゲームボーイを買ったくらい。過去にゲームにのめりこんだといえば唯一ポータブルの麻雀ゲームだけ。

 これについては、就職してから付き合いで麻雀をやらねばならなかったという事情がありました。社外でやるときは容赦なく叩きのめされますし、社内でも意地が悪い人が多くて「遅い」だの「下手」だの文句言われた挙句に皆さんにご馳走しなければならんというのは我慢ならんと思いませんか?

 それであんまり悔しいのでポータブルの麻雀ゲームを買いました。19年前でしたが、値段は1万4千円くらいしたと記憶してます。白黒液晶画面の物で一応4人打ちのシミュレーションも出来ました。うちの社内にはこちらが素人だと見ると、やたらと速いペースで回して調子を崩そうとする意地悪さんが多いので、とにかく速く正確に切れるようにというトレーニングが第一の目的。

 これは大体VHSのビデオテープくらいの大きさのものなのですが、アルファベットでA~Nのキーとポン、チー、カン、ツモのボタンがありました。が、買って来て使おうとしたらDのキーが壊れてるらしく反応しません。完全な初期不良だったので販売店(デパートのおもちゃ売り場)に持っていき、かくかくしかじかと説明したら即交換に応じてくれました。が、たまたま在庫がなく交換品は2日後の到着とか。

 で、2日後に取りに行ったところ店員のおばちゃんはやたらと恐縮しており、交換品を抱えて走り寄ってきた上に大声で
「ごめんなさい! 遊びたかったでしょう!」
ですと。

 その異様な光景にその辺にいたガキンチョが一斉にこちらを振り向いたので「いや、まぁそれほどでも…」とポリポリ頭をかく私がいたのでした。こちらも世間体がありますので、あのおばさんと遊ぼうとしたとか思われても困りますしねぇ。(って、誰もそうは思いませんか?)

 ちなみに特訓の成果はどうだったかというと…、まぁ役に立ったんでしょうね。その後はあんまりなめられなくなりましたから。今はまったくやりませんので、基本的にできないことにしております。ポンジャンなら誰の挑戦でも受けますけど。


ボインに気を取られて

2006年11月14日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日ラジオのニュースを聞いてて「え、和田アキ子が結婚した?」と驚いたら、これが矢田亜希子の聞き間違いでした。考えてみれば、ローマ字表記ではYをWに変えるだけで人がまったく変わってしまいます。母音は全部同じなので。

 ラジオで聞いてるときは母音しか頭に残らないので間違えたのでした。ということで、母音に気を取られた話なのであって、巨乳の話題を期待した人はエッチな人です。今すぐオッパイ星人科の病院を受診して下さい。なお「神田うの」を「サンパウロ」と聞き間違えたというのはウソです。

 ただ、最近ではこの「ボイン」という表現はほとんど使いませんよね。「ねぇ、きみんちの姉さんってボイン?」なんていう会話は「伝染るんです」でしか見かけませんし、そもそも「ヒゲとボイン」というのはまだ連載してるのでしょうか? 最近では巨乳というのが普通のようですし。

 月亭可朝師匠によるとおっきいのは「ボイン」で、ちっちゃいのは「コイン」、もっとちっちゃいのは「ナイン」だそうです。あだち充は「ナイン」という漫画を描いてましたが、きっと貧乳の話なんですね。今の若い人は知りはれへんやろなぁ…。

生きているうちが花なのよ

2006年11月13日 | 日記・雑記・ただの戯言
死んだらそれまでよ、って言っても通じないほど自殺のニュースが多いです。「このまま生きているくらいなら死んだ方がマシだ」と思うから自殺するのでしょうが、「人間死んだ気になればなんでもできる」というのも通じないのでしょう。

 命の大切さを説いてきたという校長が自殺っていうのも困りますが、学校でまず教えるべきは「なんでも“いじめ”の一言で片付けるな」という事ではないでしょうか? お金を取るのは「恐喝」だし、殴るのは「暴行」、怪我をされば「傷害」ということで立派な犯罪です。犯罪者はそれ相応の罰をうけねばならないので、どんどんエスカレートする「いじめ」を放置する周囲の罪は大きいのです。

 たとえ失意の中で自殺しても、化けて出て呪い殺すことはかないません。いじめられた生徒が自殺し、教育委員会と現場の板ばさみになったと言われる校長が自殺して、肝心のいじめた生徒や、いじめを知りながらなんの対策も打てなかった担任教師がぬくぬくと暮らしているというのはどうにも許せませんが。

CATVパススルーに感謝

2006年11月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 テレビが新しくなったのですが、地上波の画質がトホホなのは昨日書いた通り。我が家はCATVにて地デジも見られるのですが、何がどうだと言って面倒なのがセットトップボックスでのチャンネル設定。

 そもそも、CATVセットトップボックスでは地デジとBSとCSを切り替えてからそれぞれのチャンネル設定をしなければなりません。地デジを見ようと思ったら、テレビの入力切替をする→CATVのセットトップボックスにて地デジを選択する→地デジのチャンネルを選ぶ、という3段階があるのですがCATVのリモコンがお馬鹿さんで操作をするたびにキレそうになります。

 が、世の中は進化しているらしく新しいテレビの方にはCATVパススルーという機能がありました。これはどういうのかというと、普通の地上波と同様にCATVのセットトップボックスから出力したアンテナ入力によって地デジの放送もテレビでコントロールできるというもの。すなわち、テレビのチャンネル選択の一環で地デジの番組も見られるのでリモコン一個で楽チン。もちろんセットトップボックスの電源切ってても地デジは見られます。便利ですね。

 アナログ地上波と地デジの画質がここまで違うと普通のドラマの録画も地デジでやりたいのですが、うちのHDDレコーダーにはこの機能がないので電子番組表での録画予約は不可。そうなると、まずはセットトップボックスにて番組予約→HDDレコーダーで外部入力に設定して録画時間を設定、という二段階の手順が必要になりイチイチ面倒な上に失敗の可能性が高まります。結局録画はアナログ地上波でやってます。

 それと、地デジ放送はコピーワンスがネックです。一旦HDDに録画してから保存版にしたいと思っても、容量を考えると高画質ではいちいち残してられませんので。せめてHDDからDVDの1回だけコピーできればいいのですが。(って、うちのHDDレコーダーがムーブ機能がないことがネックなのか?)

 なお、大画面テレビになっての一番の違いは「俳優さんの肌のツヤが気になる」ということ。映画の大画面でもアップにたえるような顔の人のみが、ドラマでも主演を許されるようになるのかもしれませんね。片瀬奈那なんて映画の「デスノート」で見るまでは全然意識しなかったのですが、あの派手な顔立ちが印象に残って「鉄板少女アカネ」でも注目してしまいますもの。まぁタイプでないことは変わりありませんが。

 そういう事でテレビを見るのが楽しみになりました。今日は「鉄板少女アカネ」が終わってから、テレ朝で「ダイハード2」を見始めたら家族全員画面の前から動けなくなりましたとさ。どうせなら42インチくらいにしたかったですが、次に買い換えるのは15年後くらいでしょう。ミニロトで1等でも当たれば別ですが。

勝利を呼ぶテレビ

2006年11月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ついにテレビを買ってしまいました。我が家のこれまでの環境としては、25インチのブラウン管テレビにCATVで地上デジタル&BSデジタル&CS放送が見られるというものでした。

 で、HDDレコーダーもあるのですが問題はテレビ画面がボケボケだったこと。1年位前から小さい字が読めなくなり、録画した番組のタイトル名変更しようとしても漢字変換に支障をきたすくらい。それが段々悪化して最近ではHDDの残量が読めなくなりました。ニュース番組でも画面の端の小さめの字はほとんど読めません。

 ということで、液晶テレビも安くなってきた事ですしいっそのこと買い換えるべしということで今回踏み切ったわけです。

 最初は某PCショップにて販売している「業界最安値」というアレを見に行ったのですが、なんか全然商売っけがないというか普通の地上波の番組しか放送しておらず「これって画面綺麗なの?」と疑問に思う事しきり。おまけに配達料と設置手数料が結構かかりますの。

 こちらとしても清水の舞台から飛び降りるつもりの買い物ですから、家族一同が納得しないと買えません。その後大手家電量販店に行き、あれこれ見比べた上に財布と相談して決定したのが例の亀山モデルというやつ。

 25インチブラウン管からの買い換えですので、まずは最低ラインということで32インチにしました。それが今日届いたのですが、まずはDVDでも見てみようと思い映画「スウィング・ガールズ」を見ました。やっぱり画面は綺麗です。

 次にはライブ物を見てみようと思いプリンセスプリンセスの武道館ライブなど。これはレーザーディスクなのですが、なかなかあなどれません。特に照明が当たって明るい時は本当に綺麗に見えます。レーザーってのも画質はまずまずのスペックだったんですね。もしや時代を先取りしすぎたのかも。

 あとは地デジで普通にテレビ番組を見たのですが、これも相当鮮やかで驚きました。TBSのニュースを見たところ、某女子アナの顔を見て「凄い厚化粧…」と気づいたり。

 で、結構ガックリ来たのが普通の地上波放送。これまではテレビがぼろかったので目立たなかったのが、大きい上に明るいので相当ザラつきが目立ちます。そもそもの映りがあんまりよくないので、結局録画したものも期待できないです。結局普通のテレビ番組も地デジで見ろってことですか?

 今日は女子バレーボールの試合がありましたが、テレビが新しくなったことで格段の違いを感じました。見るのに集中力が違います。おまけにフルセットで日本が勝つという最高の結果でしたのでいう事なし。テレビ買って最初に見た試合なので私も嬉しいです。

 それにしてもD端子の接続ケーブルってのは高いですね。ブツブツ…。